テストセンター

行ってきましたテストセンター。

結論から先に言えば、ものすごい流れ作業感と手応えの無さ感が残ります。

無言で受付をしパーテーションで仕切られた席へ座る。係のおばちゃんがマニュアル的な説明をし、各自パソコンをいじり始める。終わったら流れ解散。

もう自分がロボットになった感覚。あんなただの作業で面接できるかできないか決められるなんて。そりゃ人数絞りたいだろうけどあれじゃ味がないっつーか。

昔の就職活動はこんなじゃなかったと聞きます。自分で興味を持って、研究し、自らの足で企業の門を叩き、先輩の話を聞いて熱意を伝える。そういう人間同士の相互交渉があったと。

今でもそういうプロセスはあります。しかしなんか踊らされてる感覚を覚えるのは僕だけじゃないはず。今のシステムにも良いところはたくさんあります。でもなんか作業的というか血が通ってないというか。

うまく言えないんですけどそんなことを最近ふと思ったりします。

でも僕は今を生きているので今の環境でできるベストのことをするのみです。くそ真面目に書いてみました。