そんなにモテるという訳ではないですが、何度か告白されたこともあります。
告白してきた人が、すべて自分のタイプの人であるならば、即OKなのですが、「この人とは絶対ないな」という方もいれば、「少し考えさせて」という人もいます。
そんな時、相手には、どのように返事をすればよいのでしょう」
やっぱり断り方って、相手を思いやれば思いやるほど、失礼のないようにと思ってしまいます。
けれど、結局は相手を傷つけてしまうことになるんですよね。
自分自身が、仕事で忙しい時などは、「今は、恋愛をしている暇がない」ということができます。
という事で・・・・
「今は、恋愛をしている暇はありません」
これは、相手もそれほど傷つかずに済むので、なかなか使えます。
同じような、断り方で、「1人の時間を大切にしたい」というのもあります。
ほんとうに一人で充実している時は、他の人のために時間を使うことがもったいなく感じることがあります。
もっと自分の趣味に没頭したいのに、その時間が取れない。ましては、恋人ができてしまっては、ますます趣味に費やす時間がなくなっていきます。
このふたつの断り方が一番無難な断り方だと思います。
その他にはズバリ「他に好きな人がいる」と答える場合もあるかもしれません。
この答えの場合、断られた方としては、他に好きな人が誰なのかをすごく知りたくなります。
ひょっとして、自分の知り合いとかだったりすると、ちょっと気まずいですからね。
これと似たような断り方としては、「今の仲良くしている関係を維持したい」という事を伝えることで、お断りすることです。
これだと、少し気まずさは残るかもしれませんが、今まで通りに関係を続けられます。相手にしても、断られたといえど今後の展開にまだ期待できます。
相手を傷つけたくないのであれば、最初のふたつの断り方をするのがベストだと思います。
しかし、しつこい男性や、二度とかかわりを持ちたくない男性からの告白の場合、「ほかに好きな人がいます」というのが最も効果的です。ほかの男性を出すことで、防御にもなります。
男性の話を出すことで、結構諦めてくれます。嘘でもいいので、他に好きな男性がいますときっぱりと言いましょう。
いずれの告白に対しても、相手を傷付けないために、自分を選んでくれてありがとうという「感謝」の気持ちを忘れてはだめです。
相手を傷つけないという事は、相手の気持ちを尊重してあげるという事なのです。
相手も、必死に考えてくれて、勇気をもって告白してくれたのですから、こちらもちゃんと誠意を見せることですね。
告白を受ける時もはぐらかさずに聞いてあげてください。
相手のことを考えながら、ハッキリと自分の気持ちを伝えると良いと思います。