身体の冷えを抑えるために血液の流れを良くしましょう

 

血液をサラサラにするには、にんにくがすごく効果があることをご存知でしたか?

 

にんにく独特の香り成分は、血液促進&代謝アップにとっても有効なんです。

 

昔から、「にんにくを食べると元気が出る」という言葉がありますが、これは決して気のせいではありません。

 

にんにくに含まれる香り成分が、血液をサラサラにしたり、疲労回復をはじめ、様々な生活習慣病、さらにがん予防にも威力を発揮するようです。

 

もちろん冷えにも効果抜群!!この香り成分のおかげなのです。

 

 

 

 

 

 

 

にんにくに含まれるアリシンという臭い成分は、それ自体も血液をサラサラにする働きを持っているのですが、低温で加熱すると変化し、さらに強い抗酸化成分となって血液サラサラパワーがアップするのです。

 

血液がサラサラになれば、当然血流もよくなるわけで、体の冷えの改善にもなります。

 

アリシンはビタミンB1の体内での持続性を高め、吸収率のいい形にする働きがあります。ちなみにビタミンB1の働きは、熱・エネルギーを生み出す代謝に不可欠な役割を果たしています。

 

夏バテ防止に食べる豚の生姜焼きは、ビタミンB1を多く含む豚肉とにんにくを一緒に摂取できる優れものなのです。熱エネルギーが体中にめぐり元気が出るというわけです。

にんにくは、100℃以下でじっくり加熱調理

 

強い抗酸化力を持ち、血液サラサラパワーが強い成分は、にんにくを100℃以下で加熱しなければなりません。

100℃以下で加熱することでこそ、強い抗酸化力を持つ成分ができるのです。

 

冷え解消のためににんにくを食べるならば、揚げ物より煮込んで取るのがベターです。

 

よく居酒屋にある、「にんにく丸揚げ」よりもポトフのような、「煮込んだ料理」の方が抗酸化パワーのあるにんにくを摂取できるわけです。

 

にんにくの保存は、調味料として保存しておくとGOOD!

 

にんにくは、通気性のいい状態で保存するのが基本。香り成分は油に溶けるため油漬けで保存するものもおすすめです。熱湯で湯煎した油に皮をむいたにんにくを漬ければ、血流促進作用の強いにんにくオイルの完成です。

 

意外と香り控えめなため、ドレッシングやたれとして重宝しますよ。

 

抗酸化力のある香り成分が血液をサラサラにします。

 

冷えの改善に効果があるものは、香りの素である硫黄化合物です。生の状態で、切ったり刻んだりすると出てくるアリシン、イソシオチアネートは強い香りがありますが、100℃以下の低温で加熱をするとできるアホエンやスコルジニンには香りが少なく、代わりに血液をサラサラにする作用が強くなります。いずれも強い抗酸化力を持ちます。

 

にんにくは、香りがちょっと・・・という方も多いともいますが、熱を加えることで、においを抑えることができます。加熱は、必ず100℃以下で、低温加熱することを忘れずに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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