高齢者の話になりますが、毎晩湯舟に浸かる人は、週に2回以下の人に比べて、3年後の要介護リスクが3割も少なかったそうです。
湯船につかることで、血行促進、関節の可動域が広がったためだそうです。また睡眠の向上もあるそうです。
シャワーでは、ダメなんですね。湯船につかってしっかりと体を温めることで、効果があるようです。
最近では、女性の間でサウナも人気になってきています。
これも体の新陳代謝をよくすることと、毛穴全開で汗をかいて、体の余分な水分と同時に、毛穴も綺麗にする効果があるからです。足のむくみもとれます。
また、サウナに入ると、心身リラックスできますからね。ためたストレスを発散することもできます。
もっと老化をストップしたい方には、やっぱり運動です。
マラソンとかジョギングとかそんなにきつい運動でなくてよいのです。
週に2~3回、1回たったの4分程度の運動で十分だそうです。
これだけで、ダイエット、筋トレ、持久力アップ、血糖値や血圧改善につながるそうです。
新型コロナにかからないように、免疫力アップにも役立ちます。
まずは、1週間続けてみることです。途中で挫折しても構いません。
健康や老化防止のためになるので、これからも生きがいのある人生を、元気に長く楽しめるはずです。
食後のコーヒーや緑茶も体にいいんです。
コーヒーには、紫外線シミを抑制する働きがあり、クロロゲン酸類などコーヒーポリフェノールの抗酸化さようによると考えられます。
またカフェインは、体の熱産生を高め、脂肪が燃焼しやすい状態を作ってくれます。
運動前に飲むと30分後に血中濃度が高まり、運動による燃焼脂肪効果を上げてくれます。コーヒーには鬱リスクを下げてくれる効果もあるそうです。
そのほか、コーヒーには、肝臓がんや脳卒中のリスクを軽減してくれたり、胃腸の働きを活発にしてくれたりします。
でも飲み過ぎには、注意。1日3杯~5杯くらいまでにしておきましょう。
緑茶もコーヒーと同様に、こまめに飲むことで、カテキンによる抗酸化効力で飲んで、2~3時間はキープできます。
お茶は、高温の方が、カテキンが多く抽出され、低温だとリラックス効果のテアニンが抽出されます。
カテキンは、コレステロールを抑えたり、血糖値の上昇を抑えてくれます。
コーヒーと緑茶を飲む人は、紫外線によるシミも少ないとか。
ポリフェノールは活性酸素の害を抑え込み、カフェインは、体の炎症を抑えてくれます。
老化の原因のひとつである、体の酸化から体を守ってくれる「ポリフェノール」と、元気エンジンをかける「カフェイン」。両方をたっぷり含むのが、コーヒーと緑茶です。
毎朝の手軽なアンチエイジング習慣は、朝食時にこれらをまず1杯摂ること、美肌を維持し、太りにくい身体になります。
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