ずっと同じ化粧品を使ってるにもかかわらず、肌の調子がおかしくなったり、かゆみが出たりすることはありませんか。
化粧品を変えたのならともかく、ずっと同じスキンケア商品を使ってるにも関わらず、肌に変化が・・・
- 季節の変わり目だからでしょうか?
- それとも空気が乾燥してきたからでしょうか?
- 食事が偏っているのかな?
原因は、いろんなことが考えられますが、ひょっとして、肌が老化してきたのかもしれません。
どういうことかというと・・・
何年も同じスキンケア商品を使っていると、かえって良くないことがあるのです。
今まではそのスキンケアで良かったかもしれませんが、お肌の方は、毎年老化し続けていますよ。
はっきりと言いまして、お肌の老化の始まりは20代です。そこからはずっと下り坂なのです。
人間のお肌の成長は、17歳位をピークに、その後は、老化の一途をたどるのです。
それでいて、スキンケア商品だけ20代のもをずっと使い続けていたとしたら・・・やっぱり肌に合わなくなってくるのではないでしょうか。
年齢を重ねるにしたがって、潤いを重視したものや、シミや美白を中心にしたものに変えていく方が普通なのです。
ずっと同じことをしていて、変わらない肌をキープできるほど楽なことはありません。
肌の水分量は、年々減り続け、角層も乱れてきます。そう考えると、同じスキンケア商品を使い続けるのには、無理があると思います。
食生活にも変化があると思います。
若いころは肉中心の生活だったのが、だんだんと、野菜中心の生活になってきたりしていませんか。
それだけも肌の環境は変わってくるものです。
老化のサインとしては、クマができたり、あざができたり、ニキビが治りが遅くなる、衣服や下着とこすれる部分がかゆくなったりします。
コラーゲンの減少や、皮膚の代謝が悪くなることが原因です。
年を重ねるにしたがって「下がる」「遅くなる」「弱くなる」のです。
重力の影響で、今まで筋肉で支えられていたものが、支え切らずに下がっていき、ちょっとしたニキビも治りも遅くなり、髪の毛だって長くなるのに時間がかかるようになります。皮膚も内臓も弱くなるので、今まで平気だったことも、気になり始めます。
年をとるということは、そういうことなのです。
だから年齢に合わせたスキンケア商品とスキンケア方法を行う必要があるのです。
年齢に合ったスキンケアを行うことで、少しでも良い状態の肌をキープしたいですね。
早速スキンケアを変えてみたいという方は、こちらのブログが参考にあると思います。
時間が取れない時は、夜よりも朝のスキンケアに力をいれます。
摩擦ゼロを心がけながら丁寧に洗顔をして、化粧水は惜しみなくたっぷりと。
水分・油分のバランスを整える乳液や,蓋代わり塗るクリームも必須です。
朝のケアで潤いが満タンになると、日中も肌が乾きにくくメイク崩れも少なくなります、それにスキンケアで寝不足になるくらいならさっさと寝ましょう・・・というわけで、スキンケアは朝しっかり20分、夜は5分で効果的に。