昭和に拝読した尊敬している作詞家・故阿久悠(あくゆう)氏の著作に、

作詞家が机に向かってする仕事と思い込んでる人は、作詞家には向いてないと書かれてありました。


確かにそうなんですよね。


外出時心のアンテナを広げ、

社会の様々な出来事をキャッチすると、

色んな場面に遭遇する。


その一片を切り取って短い歌詞をイメージするのもひとつの方法。


或いは、その出来事の一部をネタに、ストーリーを考えるのも作詞。


心身共に健康でいてはじめて可能になる。


病弱であまり外出が出来ない方は、

テレビドラマの1シーンを、

以前に書いたように言葉に置き換えてみる。


そこからさくしのさが始まる。


既に膨大な量の歌詞が世に出回っていますが、

まだ自らのオリジナリティが入り込む余地はあるでしょう🎵