航空運航管理者のよもやま話 -13ページ目

航空運航管理者のよもやま話

元運航従事者の書くエピソードです。
優しい心でお付き合い下さい_(._.)_

似たような名前ですが、大きな違いがあります。
まず、運航支援者は社内資格で、運航管理者は国家資格です。

ですので、運航管理者は運航支援者業務は出来ますが、運航支援者は運航管理者業務はできません。

運航支援者は、各空港のステーションと呼ばれるところで、パイロットへの情報提供、提案、ウエイト&バランス管理、作業工程管理等を行う、言わば空港業務の責任者です。

一方、運航管理者しか出来ないのは、運航本部での、ディスパッチ業務です。
フライトプランの作成、燃料の決定等をCAPと同じ権限で決めます。

私のように、運航管理者資格を持っていて、運航支援者業務に就いている人も大勢います。

運航管理者の特権は、国家資格の為、どこの会社でも通用する事です。
また、仕事柄、気象予報士も持っている人も多いです。

運航に携わる仕事としては、唯一乗客の皆さんと顔を会わせませんが、人知れず運航を支えている者がいる事を知って頂ければ幸いです。