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8月に入りました
暑い日が続いております。
初めての「議会報告会」も終え、その後の対応の検討を議会で進めています。
そして、次のイベント「子ども議会」に向けた調整を急ピッチでやらなければと焦ったりもしている今日この頃です
さて、これから町内のイベント目白押しで、皆さまもますます忙しくなる時期になると思います
楽しみながら、できることをやっていきましょう。
さて、本題
6月定例議会で行った一般質問について。
質問1
町民サービスの向上について
吉永:「住民の証明書等のコンビニ交付サービスの導入を」
答え
町長:「マイナンバーカードの普及が優先」
これは、町民が身近なコンビニで住民票や税の証明書が発行できるサービス。マイナンバーカードを使用したサービスになるので、普及されてないと当然メリットはないです。しかし、今後久米島町行政の業務の効率化、住民サービスの向上、島外や県外のコンビニでも交付可、導入にかかる予算が国から措置される(31年度までしかない)などを踏まえると十分とテーブルに乗せた議論をすべきと。今後、庁舎が一つになった場合にも、町民サービスの質をできるだけ落とさないことができるなどメリットは大きいと思うのですが・・。
質問2
心の健康を守る取組について
吉永「ストレスチェックの実施は?」
答え
町長:「実施済。今後は高ストレス者の支援を行う。」
以前から、何度か質問していますね。今後は、単に高ストレス者への支援に終わるのではなく、「高ストレス者を出さない職場づくり」につなげ、最終的には「心の健康を守る取組を事業所で推進できる島づくり」を目指すための質問になります。少しずつではありますが、そこを目指して取り組みます。
質問3
久米島町総合計画について
吉永:「実施計画の進捗と公表は」
答え
町長:「精査中。8月以降に公表していきたい。」
久米島には町民と共に作った町づくりのための大きな計画があります。そして、それらを具体的に進めるための「実施計画」が必要であり、スケジュール上では平成28年度からスタートしていることになっています。しかし、未だに議会や町民に公表されていない。それが質問の根拠。実施計画が出来れば、今度は町民に協力してほしいことがわかる。すると、今度は町民が協力するために必要なことがわかり、それらを解決して、協働で町づくりを進めていけるのではと。
質問4
町長の政治姿勢について
吉永:「2期目を迎えた大田町長。マニフェストをどのように進めて、町民に何を求めるか」
答え
町長:「町民の協力なくしてできない。いろんなところに足を運び、町民の声を聴きながら進めたい。機会を見つけて、町民へ説明する場も作りたい。」
大田町長が2期目を迎えました。これから4年間、町のリーダーとしてどのように「町づくり」を進めるのか、その姿勢について質問をしました。町民の協働なくして、今後の発展的町づくりはないと思っています、協働してもらうためには何が必要か。そういった観点から、「町民との対話の機会」という結論に。今後の町長の活動に注目していきたいと思います。
その他にも、町民の積み立てである「久米島町基金について」質問をしました。基金を今一度見直し、積極的な活用で町の課題を解決してほしいというのが私の考えであります。
長々とした文章になりました。
しかし、早くも9月議会の一般質問の締め切りが迫っております
8月は、沖縄県介護保険広域連合議会もあり、その一般質問も準備中
子供たちは夏休み
私たちは夏バテ気味
秋が恋しいこの頃です
皆さま、夏を乗り切りましょう
最近の活動は
①中央保育所の川側の草刈について福祉課・環境保全課に依頼
⓶高齢者のゲートボール送迎ボランティア
③子ども議会実施に向けた会議
④久米島牛競り見学
⑤毎週のラジオ放送
など
毎週日曜日の午前11:00~ FMくめじま 89.7MHz
ヨシナガ浩のそれいけ新人くん
かわらず放送しています
すいかが美味しい季節になりました
最近、すいかの食べ過ぎで腹を壊すことも多くなってきた、吉永です、
久しぶりのブログ投稿になります。皆さまお元気でしょうか。
6月議会の報告もできておりませんで、申訳なく思っています。
また、再開します
6月21日(木) に「第1回久米島町議会 議会報告会・意見交換会」が開催されました。
議会の民意集約と、町民と共に歩む議会を目指して実施した今回の議会報告会・意見交換会
な、な、なんと、130名を超える町民が足を運んでくださいました
これだけ集まった議会報告会は県内でもないはずです。
それだけ、町民の関心が高かったということだと思います。
第1部と第2部構成となっており、前半は平成30年度予算や、主な事業報告、後半は自由形式の意見交換の場となりました
やはり、たくさんの町民の意見・質疑・要望がでました
当然、議会として答える事のできるものから、答えになかなか苦慮するものまでありました
しかし、町民も島を案じ、想い、なんとしたいと行動していることがわかりました
そのたくさんの意見を受けた立場の議会
今後の行動が求められます。町民もそれを見ていると思います。
私としては、議会として今出来ていないものをしっかりと認識して、委員会活動等が活発化していくことが、今後町づくりを進める中で必要だと考えさせられた、議会報告会となりました。
今後の議会活動に注目していただき、町民一人ひとりが政治を厳しい目で、しかし、共に歩む町づくりを目指しましょう
6月議会の報告はまた後程
毎週日曜日のFMくめじま「ヨシナガ浩のそれいけ新人くん」も欠かさず放送中
では
春の訪れの予感がする今日この頃、どうお過ごしでしょうか
いよいよ、平成29年度最後の議会「3月定例議会」が明日から始まります。
この定例議会では、平成30年度の当初予算の審議もあり、重要な議案審議がある議会となっています
町づくりに向けた新たな事業も出てきますので、ぜひ注目してほしいと思います
さて、私の一般質問を簡単に
今回は大きく5項目について質問したいと考えています。特に平成29年度が終わり、平成30年度という新たな年度を迎えること、そして、町長が2期目を目指す重要な時期となるということもありますので、その観点からの質問も外せないかと思っています。
それでは、
Ⅰ 大田町政一期4年間を振り返った総括を伺う。
①4年前に掲げた6本柱で構成された、マニフェストの達成状況、進捗の状況、できたこと、できなかったことを自身どのように評価しているか伺う。
②ニ期目を目指す大田町政にとって、一期目を踏まえ、どのようなリーダーシップで、町づくりに臨む考えか伺う。
③無投票選挙をどう考えるか。緊張感をどのように作る考えか伺う。
この項目では、12月議会でニ期目出馬表明した大田町長に対するこれまでの成果を伺う質問です。実は今回一番重要な項目だと思います。現在、この質問に対する調査・質問構成の組み立てをしているので、中身は一般質問終了後にお話しましょうね
Ⅱ 離島観光・交流促進事業「島あっちぃ事業」について
①平成29年度の島内における島あっちぃ事業の実績状況を伺う。また、民泊・民宿、そして離島体験プログラムなど、受け入れ体制の振り返りは行ったか。
②島の観光経済への波及効果を考えれば、次年度以降、久米島町として沖縄県へ事業の継続を強く要望していく必要があると考えるが、町長の考えを伺う。
そもそも、この事業は沖縄県が重要施策として離島活性化を目的とした事業。離島を旅する方々に渡航費の助成を行い、離島の魅力を知ってもらう事業であり、離島から離島へいくことも可能な事業となる。観光振興を図る観点から活用しない手はないのは当然。町としてどのように活かしているのか、「何度も訪れたくなる島づくり」へつなげているか、そういう視点です。
Ⅲ 福祉施策について
①久米島町において、子育て世代の「共働き」や「ひとり親家庭」が多いなか、放課後児童クラブの必要性はないか伺う。
②保育所待機児童は解消されているか、現状を伺う。また、保育士確保のための方策を強力に推進すべきだと思うが見解は。
③不審者等の情報について、保育所にタイムリーに提供されているか。
④島内で障がい者、障がい児支援を行う方々から上がってくる要望、地域課題。この現場の声に今後どのように答えていくのか。
⑤人口減少が進む久米島町において、子どもを生み育ててくれる母親は大切だと思う。町のリーダーとして、窓口で直接感謝の気持ち を伝えることを提案したい。町長の考えを伺う。
この項目については、福祉施策全般になっているが、町が新年度を迎え、町長がニ期目を目指すにあたって、提案したいことを中心としています。一歩でも福祉全般が良くなるために、前に進むために質問させて下さい
Ⅳ若者の働くを応援する施策について
①平成29年度の若い世代の新規就農者の状況、起業者支援の状況はどうだったか。今後どのように応援していく考えか町長の考えを伺う。
この項目は、島に住む、または今後移り住む若者の働き方が多様化するなかでも収入増の仕組みしっかりと作ることが、生活の安定に繋がり、結婚に繋がり、子どもが生み育てることに繋がるということ、そして、税収増を目指す視点で、島での新規就農者や起業者増を強力に応援することが必要という考えから質問させて下さい。
Ⅴ 横領事件について
①横領事件について去年12月以降の経過説明を求める。
②ニ期目を迎える大田町長にはこの件について、解決にむけ、どのように向か合うのか。
この項目は、事件について説明責任を果たしてもらう、そして、解決に向けた覚悟を問う質問をします。国への返還金を一般財源から捻出している現状、避けては通らない項目ですので、質問させて下さい
というような、ボリュームいっぱいの質問となります。
時間配分を間違えると、再質問できなくなりますので、しっかりと組み立てていきますね
3月です。
出会いと別れの季節
そして、新年度がやってきます。まっすぐいきましょう
毎週日曜日、FMくめじま、89.7MHz、AM11:00~
「ヨシナガ浩のそれいけ新人」やってます
今週は、議会研修、一般質問の中身を話します
2018年がスタートしました
良い正月を迎えることができましたか
私は「良い正月」でした
さて、遅れていました、12月議会の報告を
1.問い「生活コストの低減を」 答え「分析し検討」
吉永「離島の割高な生活コスト低減する施策が必要では?」
町長「物価が高いことは認識している。ただし、久米島は物流量を考えると予算負担が大きくなる。」
吉永「沖縄本島と比較した本町の物価状況は?」
町長「生活必需品の小売価格は平成27年度調査で沖縄本島を100とした物価指数から18.4%高い。」
吉永「平均所得の低い本町では、対象品目を絞るなどして、一括交付金を活用した輸送補助を行い、輸送費が転嫁された物価を低減することが豊かな島づくりに繋がるのでは。」
町長「様々な観点から分析し前向きに検討したい。」
というようなやりとり(要約しています)。
ただし、予算の事を盾にしていますが、他の離島では一括交付金を活用して実際やっています。沖縄県の担当も久米島町が申請すれば可能性はあると話しています。予算が莫大になるのであれば、町民が頻回に利用する「オムツ」や「牛乳」など生活用品に対象品目を絞って、価格を安くするやり方だってあるはず。
「やれない理由を探すのではなく、やれる方法を見つける。欲しいのは、求めているのは【町民の実感】なのだから。」
2.問い「ファミリーサポートセンターの設置は」 答え「平成30年度予算計上調整」
吉永「子育てを地域相互で援助するファミサポの早急な立ち上げが必要では。」
福祉課長「実現に向け制度設計を行った後、平成30年度予算に計上する調整を行う。」
というようなやりとり(要約しています)
今、地域のニーズも顕在化していており、やる気のある人材も出てきている。定着に時間がかかる地域の子育て支援体制だからこそ、町が主導権を握って着実に進めるべき。
チャンスは、行政・地域・民間が揃っている「今」
3.問い「介護人材の育成・確保策を」 答え「福祉基金を活用したい」
吉永「島内各介護事業所で問題となっている介護人材不足への対応策は。」
福祉課長「島内で育成するため福祉基金等の活用を検討。」
吉永「地域全体の課題である。福祉基金の活用可能性は。」
副町長「人財育成に関しては十分可能。」
というようなやりとり(要約しています)
この問題が顕在化する頃には、現場が大混乱に陥ってる状況になる。なってからでは遅い。介護人材を計画的に育成・確保することが今の久米島町の大きな課題のひとつ。基金もこれまで活用実績がなく貯める一方。地域の課題には積極的に活用すべき
早急に進めると同時に、要介護状態にしないための「介護予防」の強化も同時進行ですべきである。
4.問い「女性と高齢者を活躍させる人材活用センターの進捗状況は」答え「目途は立っていない」
吉永「女性と高齢者を活躍させる仕組みが島の発展に必要。進捗状況はどうなっているか」
町長「基礎調査業務を実施。必要性は確認できたが、採算性などの課題も浮き彫りになった。目途はたっていない。」
というようなやりとり(要約しています)
外から力を借りることは確かに必要。だが、同時に今、島に住んでいて「働ける力」「働く時間」「働く意欲」を最大限活用できる仕組みが必要。あれもこれもと欲張らず、多様な働き方を応援できる仕組みの構築が急がれる。
女性や高齢者が活躍できれば、久米島は今と違った、より『魅力ある島』に変わると信じる
5.「外来種持ち込み対策は」 答え「条例等の対策が必要」
吉永「外来種対策をどう考えるか」
教育長「むやみに持ち込まない、野外に捨てない、他の地域に広げないの3原則を守り、町民を巻き込んだ監視体制の構築が必要。」
吉永「人間の都合で人為的に動植物を移動させる。具体策は。」
博物館館長「町民へ普及啓蒙や条例等で持ち込み対策と固有種保護を検討したい。」
というようなやりとり(要約しています)
水際対策はほとんでできていない現状はわかりました。他の離島では問題が顕在化している。この問題は行政だけでは不可能。町民を最初から巻き込んだ対策にするべき。とにかく、町民への普及啓蒙に力を入れてほしい。
密猟などで久米島の固有種が外に流出しています。この現状、条例等でしっかりと対策しない限り変えられない。
以上、簡単ではありますが、報告とします。
賛否あると思います。
でも、それが大事。みんなが島の問題を「自分事」と考えて、
初めて物事は進むと思う。
変わらず、FMくめじま 89.7MHz「ヨシナガ浩のそれいけ新人君」
毎週日曜日の午前11時から放送中
12月も中旬に突入する頃、みなさんにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
気温も下がり、体調を崩しやすくなっています。暖かくして、冬を楽しみましょう
さて、いよいよ今週火曜日から「平成29年度 12月久米島町定例議会」が始まります。
質問内容は前回のブログやラジオでも放送した通り以下に
1.離島生活コスト低減策を
2.ファミリーサポートセンターの必要性
3.介護人材の育成、確保策を
4.女性と高齢者のための人材活用センター設立の進捗は
5.外来生物の持ち込み対策は
質疑の内容が頭の中で「ぐるぐる」回っています
勿論、他の議員の質問にも注目してほしいです
13日の10時から一発目です。終わり次第、私の分報告しますね
それにしても、11月から12月、町のイベントや地域行事が目まぐるしい
町の発展や地域活性化のために準備・運営している、行政・地域の皆さんに感謝です
前回のブログ以降、参加報告
11月16日 久米島町社協主催 うまんちゅ交流会 障がい者の地域交流イベント
11月18日 久米島町 和牛競り
11月19日 集落外清掃(各字草刈作業)
11月23日 夢まつり
11月26日 仲里小学校学習発表会
12月3日 産業祭り
12月5日 久米島町議会 現場視察
「久米島葬祭場工事」
「久米島の南北に縦断する久米島縦断線工事」
「歩行者の安全等を目的とした大原下線工事」
「儀間漁港の長寿命化を目的に水産物供給基盤機能保全事業工事」
「地域住民の活動拠点、地域交流の場として比嘉公民館整備事業工事」
12月5日 障がい者の県主催のスポーツ大会参加後の町長報告会を見学
12月7日 沖縄県議会議会傍聴及び夢つむぐ名刺交換会参加
12月9日 久米島民族芸能発表会
12月10日 久米島西中学校 10周年 式典
写真撮り忘れもあり、すいません
今回、勉強のため、県議会へ初めて傍聴へ行きました。
県議会になると、与党と野党がありますので、野次もあり、追求も面白く、質問の仕方等たくさん勉強になりました良いものは頂きます
勿論、毎週日曜日午前11時からはFMくめじま「ヨシナガ浩のそれいけ!新人君」放送しています
3年目に入った、一発目の議会です。行ってきます。
それでは、また、ご報告しますね
肌寒さを感じる季節になってきました
冬が好きな私は、ウキウキする季節です
今年もあと2か月足らずと。今年中にやるべきことを絞らないといけなくなって、焦っているのもまた事実
でも、大好きなクリスマスやお正月は待ち遠しい。
そんな感じで過ごしていますが。
さて、
平成29年度久米島町定例議会が近づいてきました。一般質問の日程は12月12日~13日となっています。
今回は以下の5つの質問をします
1.離島生活コスト低減策の必要性について
○離島における割高な生活コストを低減し、離島でも住みやすい町づくりはできないかということ。その必要性と方策について質問します。
2.ファミリーサポートセンターの必要性について
○子育てを地域で相互援助する仕組みの構築ができないか。子育て支援、女性の働くを応援するという視点で質問します。
3.介護人材の育成、確保策の必要性について
○介護人材の確保策が大きな課題。このままだと、5年後、10年後が心配されます。その現状をどう考えているか質問。
4.女性と高齢者のための人材活用センター設立の進捗状況について
○今いる人材、特に高齢者と女性をどう活躍してもらうか。町の取組の進捗を質問します。
5.外来生物の持ち込み対策について
○県内の八重山地域等でも外来生物の持ち込みが問題となっています。さて、久米島町の現状と対応策等について質問します。
早いもので、いよいよ3年目に突入します。
自分の中で、反省点もあります。
自分で気づいたこと。町民から教えて頂いたこと。
しっかりと吸収します。やらせて下さい。
勿論
毎週日曜日、11時からFMくめじま、89.7MHz「それいけ新人くん」も再放送なしでやっています。
それでは、風邪など、体調に気を付けてお過ごし下さい