仕事は、祭りに近い。
神輿を担(かつ)ぐか
神輿に乗って担がれるか
「担ぎ」「担がれ」の関係で進んでいく。
担ぐ、担がれが
中途半端だと
関係性が曖昧になり
気持ちが落ちていく。
まずは
人を担ぐところから始まる。
担ぐときは
持っているものを惜しみなく注いでいると
どんどん気持ちが乗ってきて
楽しくなって、盛り上がっていく。
すると
やがて
自分の出番がどこかで回ってきて
活躍の舞台が用意され
喜んで担いでくれる人が現れる。
そのときは
ノリに乗って、驀進する。