「あの人のために…」と
よかれと思ってやったことが
相手にマイナスに受け止められ
真逆の反応なこともある。
そのときに
「え、なんで!?
あなたのためを思って
せっかく、やっているのに…」
という考えが
頭のどこかに少しでもある限り
いろいろやれば、やるほど
関係は悪化していく。
「相手のため」という考えの奥には
自分の都合がいいように
相手に動いてもらわないと困る…
という自分勝手で
一方的な期待があるから。
そもそも
相手が動かないのには、理由がある。
相手が反発するのには、原因がある。
自分の期待は置いておいて
相手の心を理解しようと努力する。
すると
次第に
その姿勢が相手に伝わっていき
自分が何をすればいいのか分かってくる。