ぶつかって関係が深まり、ようやく前に進む | 檜風呂の王

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 言いたいことを言わず

 本音を語らず

 タブーがあったままでは

 関係が良くなることはない。


 いくら上手に振る舞っても

 問題を先送りにしただけで


 むしろ

 距離ができて

 悪化していくだけ。


 確かに

 誰でも安全な道を選びたくなるもの。


 しかし

 それでは真の幸せは訪れない。



 今感じている境界線を超えて

 お互いの本音が衝突(スパーク)したときに


 自分勝手な自我(エゴ)が分かる。

 相手の真意や守りたいモノが理解できる。

 本当の問題や障害が見えてくる。

 どんな関係を築けばいいのか分かる。


 恐れず、負けず、ごまかさず

 お互いの気持ちと目指すところを同じくして

 現状を乗り越えようとすれば


 「色々あったけど、認める(許す)よ」

 と心から言って

 お互いに認め合い

 お互いに許し合える。


 そのとき

 互いの間には

 莫大なエネルギーが流れ

 太い信頼関係が築かれ

 はるか遠くまで羽ばたける。