やっても、やっても
なかなか思うような成果にならないのは
能力の問題でも、仕事の問題ではない。
熱心さの問題。
大事なことを大事にしていないから。
気持ちが冷めてしまうのは
情報不足だから。
情報を持たないと
人は
自分がやっていること以外、無関心になり
頭が回らず、心も動かない。
すると
自分の都合でしか考えなくなって
盲点ができ、ポイントとタイミングを外し
仕事が断片的、独断的、非協力的になってしまう。
まずは、
関係者の名前、基礎情報、状況を覚える。
仕事の全体像、流れ、予定、期日を把握する。
あとは、細かい所まで、徹底的に頭に入れる。
すると
次第に、愛情と愛着が芽生え、責任感が出てきて
自然と、問題点が見えて、ひらめくようになる。
そうして
心がこもった仕事をするようになっていく。