昨年、家族同然の親友が、サルコーマ(肉腫)というがんになった。




この病気はがんのなかでも2%程度の割合しか占めない大変珍しいがんです。




統計では10万人に2~3人程度しかみられないといわれています。





友人がこのような病気になったことをブログに書くことを深く悩みましたが、この病気のことを調べ、知るとともに書いていくことにきめました。




なぜならこのサルコーマというがんはあまりにも症例数が少なくその情報があまりにも少なすぎることを知り、病気と闘う患者さん、それを見守る家族や友人の方と少しでも情報を共有できたらと考えたからです。




しかし、当然ながら私ごとな弱音、愚痴といったこともブログの中で出てきてしまうと思います。


そういうことも含め、見守る側からの視点ではありますが包み隠さずいろいろ書いていこうと考えています。




私には、彼の本心も心境も、またこのがんと戦う方の気持ちを理解することは不可能でしょう。


見守ることすらできないかもしれません。




でも、友人と共にこの病気と戦うことを誓いす。