エピソード1のオリジナルクロールを修正してみた

 

アナキン・スカイウォーカーのプリクエル3部作の賛否は、今回のディズニー3部作の賛否どころのレベルでなかった。当時は、スマホもない時代、全席予約制でない映画館では、数日前から長蛇の列。アメリカでは1カ月以上も前から列ができていた。まさに社会現象としてのイベントになっていた。

 

当の私も渋谷の映画館で12時間以上も並んだ記憶がある。しかし、当時は新シリーズを初日に観るため、ファンが当然の様に交流しながら、並んでいた記憶がある。

 

だが、公開されたエピソード1は旧3部作とは特撮のSFスタイルと全く違う、CGてんこ盛りの作品であった。そして当時問題とされたジャージャーなど非難の嵐が凄く(日本ではそうでもなかったが)、ジャージャーのフィギュアを燃やすファンやドキュメンタリー映画「ピープル対ジョージ・ルーカス」という作品が出来るほどであった。

 

そして、もう一つ議論になったのが、冒頭のオープニング・クロール。通商連合や星系間で課税をするかいなか、などいきなり政治劇的な内容が多く、ここから見る人には全然よくわからないというか旧3部作からのファンですら???って内容であった。

 

そこで新春記念。このオープニング・クロールを修正してみた。ポイントは1の内容は残しつつ、ジェダイ、フォース、シス、銀河共和国の定義内容を盛り込むというところ。これでだいぶわかり易い文章になると思う。是非読んでみて‼私は今後の人生で1を観るときは、このオリジナル・クロールで鑑賞していく予定だ。

 

一応、サブタイトルはライズオブレジェンズとしているが、いい英単語を知らないので、「伝説の始まり」やサーガの始まり、伝説の脅威、とかそんな感じがいいな。

 

エピソード1

ライズ オブ レジェンズ

銀河の守護者・ジェダイ騎士団は、数千年に渡り銀河を統治する共和国の平和と秩序を守ってきた。神秘の力・フォースを使う多くのジェダイ騎士が各地の紛争などを解決していた。しかし、広大な銀河を統治する元老院議会は様々な議論をまとめることが出来なくなってきていた。

 

惑星ナブーでもまた貿易がらみでの紛争が起きようとしていた。強欲な通商連合が貿易ルートを封鎖。課税交渉で、この平和な惑星は窮地に陥っていた。元老院最高議長は議会からの要請により、2人のジェダイ騎士を派遣、迅速に問題を解決するように交渉へと向かわせる。

 

しかし、実はこの紛争の裏には2千年前にほろんだとされる邪悪なフォースの力を持つシスが暗躍していた。もしシスが勢力を付ければこの銀河は闇に支配されてしまうことだろう。しかしこの脅威の存在を誰も知らない・・・。

 

結構、いい感じ‼