オールドケナー 12インチ ボバ・フェット 「帝国の逆襲」版

1979年発売

 

'70年代、ハズブロ製の「GIジョー」に代表される12インチサイズのアクション・フィギュアは、アメリカの男児玩具を象徴する商品だった。だが、SWがそうであったように、次第に子供たちの興味は、集めやすい種類のある豊富な手のひらサイズのベーシックフィギュアへと移行していった。

 

そのため、ここに紹介するラージ・フィギュアも発売予定の商品を残しながら、約2年という短期間しか展開されなかった。しかし、どれもが当時の商品としては出色で、現在ではコレクターの間で高く評価されている。

 

全高345ミリ(本体のみ)。豊富なアクセサリー類が付属。バックパックのミサイルの尾部には紐がついており、グラップリング・フックとして使用可能。ライト&サウンド・ギミックを内蔵したバージョンも企画されたが、未発売に終わっている。

 

バックパックのグラップリング・フックは、前期生産版では羽部分が細かったが、後期生産版は強度を高めるため、形状が太くなった。

 

ターゲット・レンジファインダーが可動。ヘルメットの裏にはのぞき込む穴があり、右目部分に埋め込まれた魚眼レンズを通じてボバの視点を楽しむことができる(楽しいか?)。(以上、SWアクション・フィギュアデータベース第1巻より)

「4」(左)と「帝国版」(右)の比較。

個人評)ついに、その時がきました‼

オールドケナー12インチシリーズ、帝国版ボバゲット~~~~~~~~~~~~~~‼

 

先日、12インチ・ジャワも相場価格でゲットしましたが、今度は念願の「帝国版ボバ」も相場価格でのゲット‼このボバはあまり普段市場に出てこない。今回久々に市場に出てきたので、満を持して頑張りました‼オークションで価格がプレミア価格(予算越え)にならないか心配していましたが、考えていた価格での落札。ホッとしました。

 

これで、「ファンコレ」は、オールドケナーの12インチはコンプになります‼純愛が実りました~~‼以前も、何回かオークションに出てたのですが、やはり価格がそれなりに上がってしまうことが多く、断念してきた流れがありました。数年に1回程度の頻度なので、ここは集中して頑張りました。

 

正直、ジャワとほぼ同じ時期にオールドケナーものをゲットして、ちょっと予算的には大変でしたが、帝国版は貴重ですので、全然OK‼本当にうれしいです‼

 

 

 

では、開封と「4版」との比較などのレポートいってみよう~~‼

開封済みなので、箱から出してみます。

状態は、結構いいです‼よく、オールドケナー12インチって、古くなると関節グラグラな状態なのですが、今回は結構固い状態でいいです。

 

マントも、ほとんどヨレてない‼

 

バックパックもいい‼

 

ヘルメットなどアーマーの状態もいいです。

資料本の説明文にあるように、右目の後ろに穴があり、魚眼レンズ視点で覗けるギミック付き‼

 

 

ブラスター類もすべていい状態で揃ってます。

 

 

「4」(右)と「帝国版」(左)の比較。よくみるとベルトの構造が違ってますね。ポーチのような部分が「4」では向かって左によっています。それに比べて左の帝国版はポーチ部分が全面にきてます。これは、ベルトがズレているのでなく、そのようなデザインになっているので、ズレたりとかではないです。

 

4版

 

 

帝国版

 

ヘルメットなどは変わりないです。

 

 

バックパックなども変わりません。資料本には、前期と後期生産でフックの形状が違うとありますが、私のは同じようです。

 

 

 

今回、あまりにも嬉しいので、箱の少年になりきって遊んでみました‼

夜中に、一人で楽しんで、最高でした‼

ビバ オールドケナー‼