こんにちは。

 

「あなたの知識と経験を使って
 今日から在宅で仕事をスタートする」

 

ノースキルの在宅フリーランスから

40名所属のフリーランスチームの会社社長へ。

 

「働きやすい」環境は自分でつくれる

オンライン事務チーム代表のアヤです。

 

 

 

 

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3学期が始まって2週間。

ところが、我が家の子供たちは

順番に体調不良で学校を休んでいます。

 

ひとりが熱を出して学校を休み

治まったら次の子どもが熱を出す。

魔の病気リレーが終わらず、

働く母さんとしては毎日ハラハラです。

 

 

私自身、お勤め時代は

休みの連絡をするのが憂鬱で

これだけで本当に胃に穴があきそうでした。

 

とはいえ、逆の立場……

チームを束ねる立場でたくさんのスタッフから

お休み連絡を受け取る側になってみると

 

「子どもが理由で休む」時に

評価が上がる人・下がる人がいること

差が付くポイントがあることに

気が付いたのです。

 

 

①誠実で具体的な説明、出来てる?

 

「家族の都合で休みます」

 

これ自体は、もう避けることが出来ません。

この連絡を受ける側としては

「それは大変だ、お大事に」と思いつつも

「困ったな、業務はどうしよう」と思うわけです。

 


この時に大事なのが

誠実で具体的な説明が、ちゃんと出来ているか?ということ。

「子どもが体調が悪いので休ませて」だけでは

どれくらいの休みの目安があるのか

あなたの業務はどうしたいのか、が

全く伝わらないのですよね。

 

「なぜ休みが必要なのか」

「どれくらい休みが必要で見通しはどうか」

 

ここを誠実に伝えようとしてもらえると

気持ちよく「休んで」と言いやすいですし

フリーランスならそこを考えるの

はあなたの責任でしょ、と言われてしまいます。

 

 

 

「体調不良で午前中に病院へ行きます。
 午後からは通常通り仕事に戻ります」

 

「学校行事に参加する必要があるため
 〇日は早退させていただけますか?」

 

今回だけのことなのか?

この状況が何日も続くのか?

今日は丸一日対応できないのか?

この先、どういう見込みなのか?

 

「今休みたい」だけではなくて

止まってしまった業務を

どう扱うかの判断をする人に

情報をちゃんと伝えることが大事です。

 

 

②解決策や代替案を一緒に考えている?

 

休んだ後の業務の調整は

上司の仕事でしょ?と

ボールを投げっぱなしにしていませんか?

 

 

もちろん報告を受け取った側は

穴の開いた業務の調整をするのですが

そこに必ず「あなた」も関わる必要があります。

 

特にフリーランスの場合は

頂いた案件を「できません」と投げだしたら

次の依頼はもう、望むことはできないはずです。

 

休んだあなたは、どんなフォローが出来るのか?

相手に掛ける負担をできるだけ減らす姿勢で

出来ることをちゃんと申し出る必要があります。

 

 

「欠席した会議の議事録は確認して

 必要であれば後で質問します」


「このタスクは事前に進めておきますので、

 〇日までに対応します」

 

「代わりに作業をしてくれた方に進行を聞いて

 午後からは引き継いで作業が出来ます」

 

放り出しっぱなしと感じられないように

調整のお願いと同時に、フォロー策を提示して

責任を押し付けないようにすると

相手の心証は大きく変わります。

 

 

③感謝の気持ちを忘れずに伝えていますか?

 

あるオフィスで、お休みをしたスタッフが

翌日所属の全員に一人ずつ声を掛けて

「お休みありがとうございました」と頭を下げていました。

 

そこまでしなくても、という気持ちもありますが

それぐらい感謝をしていると伝えていると

言われた側は悪い気がしないのですよね。

 

 

同じことをお願いしても

日頃から周囲に配慮をしている人は

「あなたなら」と受け入れてもらいやすいし

いつも勝手なことをしていると思われていたら

「またか」と周囲もいい顔をしないもの。

 

今回、あなたの急な調整を受け入れてもらえたら

感謝の気持ちをしっかりと伝えて

リカバリーをしっかり相手に提供しておくことが

「次」に何かあった時の種まきにもなります。

 

 

「調整いただいてありがとうございます。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」


「〇〇さんのご協力に感謝しています。

 次回は私がフォローに回りますね」


こうした感謝の姿勢で良好な関係を築いておくことが

「働きやすい」職場を自分で作ることに繋がるのですね。

 

 

どうでしょう?

 

①誠実で具体的な説明、出来てる?②解決策や代替案を一緒に考えている?
③感謝の気持ちを忘れずに伝えていますか?



この3つを押さえると

「しっかり責任感のある人」

「子育てを言い訳にしない」

「自立したフリーランス」として

信用を得ていくことが出来ますよ。

 

 

 

 

 

 

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