こんにちは。

 

「あなたの知識と経験を使って
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ノースキルの在宅フリーランスから

40名所属のフリーランスチームの会社社長へ。

 

「働きやすい」環境は自分でつくれる

オンライン事務チーム代表のアヤです。

 

 

 

 

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「信頼感を損なう」失敗コミュニケーションとは?

 

あるスタッフの方が

チャットのグループスレッドで

先方のスタッフと話をしていたのですが

 

やり取りを拝見している時に

「あ、そのやり取りはダメだ」と思うような

うまくない会話になってしまいました。

 

 

このスタッフの方は、

いつも朗らかで人当たりもよく

コミュニケーションもスムーズ。

直接話をすると本当に素敵なのです。

 

ところが、忙しさも相まってか

雑に感じられる返答をしてしまっています。

 

あ、そんな言い方はまずいな。

それは今言わない方がいいな。

そこで変な謝り方をしてはいけない。

その発言は先方に心証が良くないな……。

 

 

「これはまずいな」と感じて

先方にもフォローを入れて

ご本人にもお声がけしたのですが

結局、その方は先方からの指示で

現場を外れることになってしまいました。

 

実はこういう、

「日頃の言動」で現場を外されたり

案件が飛んでしまう、というケースは

実は同じ人で何度も起きてくるものです。

 

おそらく自覚がないのと

相手の方も理由をぼかして伝えてくるので

本人が改善しにくいのでしょうね。

 

今回あったNGポイントを共有しながら

気を付けておきたいコミュニケーションの

ポイントをお伝えしますね。

 

 

 

①言葉が態度が寄り添う姿勢になっていますか?

 

忙しくないときに

丁寧なやり取りをするのは

誰でもできることなのですが

 

実は真の人となりがわかるのは

忙しい時やトラブル時です。

 

疲れているとなかなか気遣いが出来なくなって

ネガティブなトーンで話してしまう

そういう癖がある人がいます。

 

 

「指示が曖昧でできませんでした」と

相手に責任を押し付ける言い回しになったり

「前にもお伝えしましたが」といった

トゲのあるニュアンスで伝えてしまったり。

 

多忙で大変な時と言うのは

クライアントご自身も大変なことが多いもの。

 

たとえ事実を指摘する場合でも、

「もう少し詳しく教えていただけると助かります!」など

柔らかい表現で相手を配慮する姿勢でいると

 

相手が自分は大事にされている、

寄り添ってもらっていると

先方がポジティブなトーンで受け取れるような

声掛けをしたいものです。

 

 

②報告・連絡・相談(ホウレンソウ)の量とタイミング

 

コミュニケーションしにくい相手って

話しかけにくいものですし

つい後回しにしがちです。

 

ですが、たいていの場合、

「言っておいた方がいいかな?」と迷うことは

言っておいた方がいいんですよね……。

 

 

用件を頼まれて、それが

時間を要することであるほど

進捗や納期の状況を随時伝えることを

おすすめしたいのですが

 

失敗しがちな人はここで

音信不通になったり、納期の直前に

「無理です」「物が足りません」などと

言ってくるケースがままあります。

 

「報告をすればいいんでしょ」というよりも

報告の量とタイミングが大事なんですね。

 

 

今〇割ぐらい(このレベルまで)進んでいます

〇日には次の報告が出来そうです

次回は〇日に納品できそうです。

(余裕を持って)〇日はお休みをいただいてます。

 

 

コミュニケーションが上手な人ほど

先々の予定を共有してくれて

クライアントが状況を把握できるように声掛けします。

 

たとえトラブルが起きても早めの相談で

自己判断せずに流れを伝えるので

事後報告になったり大ごとにならないよう

気を付けているのです。

 

苦手な人ほど、先に状況を伝えておく。

この態度でいると、信頼を得られて

自然と相手の態度が変わることもあるのです。

 

 

③ニーズを無視して自己中心的な仕事をしている

 
あなたは誰と仕事をしているの?
 
時々、都合を相手に押し付けるような
コミュニケーションを取る人がいます。
 

「これが私のやり方なので」

「私はその時間、動けないんで」と

全く相手に合わせず、譲歩の姿勢も見せないとか。

 

「このくらいで十分じゃないですか?」

「これはできません」とクライアントの要望を

軽視して工夫も努力も見せないとか。

 
 
フリーランスのいいところって
小人数だからこその柔軟性と機動力です。
 
もちろんクライアントの
言いなりになる必要はありませんが
出来ないことも、寄り添って
出来るだけ要望に近いものを叶える
その態度が一番の強みでありたいですよね。
 
言われたことしかできない
マニュアルがないと動けないというのは
裏返せば自分で責任を持って
「何とかしよう」という態度が見えない、ということ。
 
ぜひ、親身になって
「クライアントのために」動いてみてくださいね。
 
 

構え過ぎずに、相手を見て話してみよう

 

コミュニケーションと言っても
構えて特別なことをするのではなく
日頃の会話の積み重ねなのですよね。
 
言葉遣いや報告の工夫で
相手のニーズに寄り添う姿勢を見せると
信頼感を得て、より良い関係を築けます。
 
なんだかクライアントと
うまくいかないと感じる時は
ぜひ、コミュニケーション、振り返ってみてくださいね。
 
 

 

 

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