こんにちは。
「あなたの知識と経験を使って
今日から在宅で仕事をスタートする」
ノースキルの在宅フリーランスから
40名所属のフリーランスチームの会社社長へ。
「働きやすい」環境は自分でつくれる
オンライン事務チーム代表のアヤです。
こんなことを教えています↓
昨年頂いたお仕事の中で
とても印象的だった「出会い」の話を
シェアしたいと思います。
結論から言うと
チャンスをつかむために
「仕事の感度」を上げてほしいという話。
あるスポーツの日本一の方と出会う
昨年、あるスポーツで
日本一の座についていらっしゃる方の
イベントに参加することになりました。
私の息子がこの方を応援していて
オンラインコミュニティのイベントがあるから
見に行きたい……というまったくのプライベート。
当日はサインを頂いて、
選手のご家族と子どもの話を少しして終了。
和やかな会として、そのイベントは終了しました。
私の話なんて全くしませんし
たくさんいるファンのひとりというのが
お互いの認識でした……この時点では。
「仕事の感度を上げろ」という話
ところで息子が入っている
選手を応援するオンラインコミュニティ。
ある掲示板ツールを利用していて
有料でノウハウ動画の配信をしたり、
ライブで選手に直接質問が出来るなど
本当に素晴らしいコミュニティです。
何よりご家族と選手ご自身が運営されているので
大変そうだなという印象を受けることもしばしば。
もしあなたが、
何かのサービスを受けることがあったら
ぜひ仕事脳でシミュレーションをしてみると
ご自身の勉強になります。
「もっとこういう風にするとスムーズかも」
「こんなコミュニティ運営方法もあるんだ」
「こういう言葉遣いや案内は素敵だな」
「この集客で〇人×〇円だと、収益は……?」
仕事の目線で自分が受けるサービスを
「もし自分が関わるなら」という視点で
シミュレーションする癖をつけておくと
新たな視点や気づきが常にありますし
世の中の動きや流行を知ることもできます。
素直に仕事を忘れて
サービスを楽しむというのももちろん大事で
お客様の立場なら「こう扱われると嬉しい」を知ると
自分の仕事に活かすことが出来ますよね。
チャンスはチャンスの形をしていない
それから数か月。
息子と一緒に掲示板を見ていたら
選手のご家族が投稿をされたのを見つけました。
曰く「〇〇できる人いませんか?」
選手ご本人が忙しくなり、
コミュニティ運営が大変になってきたので
一部の業務を手伝ってくれる人が欲しい、というもの。
ニッチな業務を希望していらっしゃるし
「直接話をしたことがある人を希望」ということで
なかなか手が上がらない様子……。
しばらく様子を見ていましたが、
どうにもお困りのご様子でしたので
おこがましいかなと感じつつも連絡してみました。
後日、選手ご本人とご家族を含め
簡単にお話をさせていただき、
結果この運営のサポート業務を
委託いただくことになったのです。
「いつでもチャンスを拾う準備」をする
私自身、完全にプライベートの趣味が、
こんなに大きな仕事につながるとは思っていなくて
本当にびっくりしました。
でも、これまでの経験のなかでも
「仕事」と思っていない場面のやりとりが
パッと仕事のチャンスに変わる瞬間があります。
「実はメンバーとして、こういうところが気になっていた」
「こういう部分が嬉しかった、ここがメリットだと感じる」
日々感じていたメンバー目線の思いは
先方が運営をする中で感じていた
疑問や悩みでもありました。
こういう意見を求められたとき
一度でも「私が関わるなら」という目線で
物事を見ていないと、サッとは答えられませんよね。
仕事の感度を上げて
チャンスを拾う準備をしておくと
パッと舞い込んだ運をモノにできます。
正面きって営業をしなくても
こういう風に日常の中から
自然と仕事が舞い込んだら素敵ですよね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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