こんにちは。
「あなたの知識と経験を使って
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ノースキルの在宅フリーランスから
40名所属のフリーランスチームの会社社長へ。
「働きやすい」環境は自分でつくれる
オンライン事務チーム代表のアヤです。

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家事代行を頼みたいぐらい忙しい……?
少し前の話になるのですが
ちょっとしたご縁が重なり
「家事代行」をお願いすることになりました。
これ、きっかけはX(Twitter)でして。
私とご縁があった方が
定期で家事代行さんを頼んでいらして、
興味を持ったのです。

私が住む地域は地方なので
あまり依頼できる業者がなかったのですが
ご紹介いただいて良い方とつながって。
プライベートな場所に
入ってきてもらうことになるので
全く知らない人に頼むのは怖いと感じて
信頼できる人をチョイス。
これで家事から解放されて
楽できるかしら……とワクワク……しましたが
意外と近くに反対勢力がいました。
なんと家事代行には
夫が依頼に乗り気じゃなかったんです。

夫は家事もこまめにやるタイプ。
「自分でできることにお金を払いたくない」
「自宅に知らない人に入ってほしくない」と
セキュリティ面や金額面で納得がいかない様子。
気持ちはわかるのですが
外注するのならある程度ここを割り切れないと
依頼そのものが出来ないわけです。
家事代行を頼んだら、「楽になる」と思ったのに?
そこで、来ていただく方に
事前にお打ち合わせをお願いしたのですが
思ったよりも事前のやり取りが多いのですね……。
自宅に入ってもらうための契約。
鍵の管理や交通費の勘定をどうするか。
私が不在の時はどうするか。
私がお願いするお料理も
鍋や調味料の位置、冷蔵庫の中身や調理スペース
味の好みや作ってほしいもの、好き嫌い
NGな食材や、リクエストメニュー
家族の人数や男女の構成などなど……
正直なところ
「頼んだら楽になる」としか思っていなかったので
早々に心が折れてしまいそうでした。
私は食に対してこだわりが少ないので
「お任せします」と投げてしまいたいのですが
受託側にしてみるとある程度の指示がないと
「失敗なく」仕事を提供できないわけです。
最初だけでもしっかりすり合わせを……と言われ
ある程度時間を使ってすりあわせをしたうえで
当日を迎えることになりました。
家事代行を頼んだら、収入が上がった話
ところが、苦労のかいあって
当日はスムーズに作業を頂き、
作っていただいた食事も本当に美味しくて
作り置きで数日食事を作らずに済む形となり
「これはまたお願いしたい!」と大満足でした。
ただ、やっぱり気になるのは以下の点。
・単発だと人が変わるので、そのたびに打ち合わせが必要。
・自分でできないレベルに仕上がって満足な一方、割高に感じる
・料理以外の部分(その人ご自身の人となり、仕事の仕方、後片付けなど)も相性がある
・仕事のレベル感(調理のレベルが高すぎて、我が家には少し「ごちそう」すぎた)
これら全部をトータルしての感想は
・継続でお願いするなら、割高なのでもうちょっと考慮かな。
・単発で、本当に疲れた時や特別な時にお願いしたいかな。
しかし、こうして考えると、
今回感じた内容はすべて
「仕事を頼む時にクライアントが感じること」
そのものなんですよね。
私達に仕事を依頼するときに
依頼者がどんな不満や不安を持っていて
どういうところに満足や不満足を感じるのか。
これって、
「サービスを受ける側」だからこそわかること。
自分でもできることを、
わざわざ人に頼んで
しかもお金を払う感覚を知る。
私はこの機会に、
ご依頼いただく時の流れを変えて
お客様への説明内容を見直したのですが
実際に契約に至る率がグッと上がり。
「安心した」「わかりやすかった」と
お客様からも好意的な反応が返ってきました。
もしあなたが、
「お客様にサービスを提供したい」と思うなら
ぜひ一度「サービスを受ける側」になってみてください。
きっとあなたのサービスが
何倍もわかりやすく、レベルアップしますよ。

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