僕はサラリーマンであることの恐怖を船で例える。

船で航海していると、外の景色は毎日異なる。

雨の日もあれば晴れの日もある。時には台風もくるだろう。

ビジネスに例えると天候は市場の状況だ。

景気がいいときもあれば、様々な事情で苦しい時もあるだろう。

これから益々変化が激しくなる時代において、どれだけの船(会社)が航海を続けることができるだろうか?

僕は多くの船が沈没すると思っている。

今は業績の良い企業や大手企業も関係なしだ。

では船が沈没し、乗組員が海に投げ出されたらどうなるだろうか?

恐らく多くのサラリーマン(乗組員)は、泳ぎ方が分からず沈んでいくだろう。

若くて伸び代のあるサラリーマンは、他の船が救出してくれるだろう。年を重ねている人は、突出したスキルを身につけている人だけ救出してもらえるだろう。

ただ、それはほんの一部の人に過ぎない。

そう、船が沈没してからでは遅いのだ。

ここで注目したいのは、サラリーマンは自ら生きていくことができない。

沈没するか、他の船に救出してもらうしか方法を知らないということだ。

僕はこんな人生はごめんだ。他人のために働くのはもう辞めよう。

自ら船の舵をきる経営者になりたい。
ただ、何かの理由でもしかしたら自分の船が沈没するかもしれない。

でも沈没したら、また船を購入し、別の航海を始めればいい。経営力を持っていれば、自ら生きる道を探ることができるのだ。

人に依存して生きていくことしかできないサラリーマンと、自らの道を開拓して生きていく経営者と、どちらを選ぶべきだろうか。

答えは決まっている。

サラリーマンは、誰も船が沈没するとは思っていないし、沈没したあとのことは考えていない。

だから、僕はサラリーマンを卒業する。

自分の豊かな未来を自らの手で築くために。