移動時間で
少しずつ読み進めていたのがコチラ


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■現代思想 2016年1月臨時増刊号
   パリ襲撃事件~新しい〈戦争〉の行方


昨年あった大きな事件。
かりめろは普段
あまり世の中のことを
気にかけずに生活しているですが。
この事件は、
報道直後からあれこれと、、、
強烈過ぎるほどの違和感があり。
語ることは出来なくとも
思考する、あるいは、
違和感の正体を掴む手がかりが
どうしても欲しくて
藁をもつかむ勢いで読んだです。


空間的に、時間的に
大きな視野でモノを見ること、知ること。
己の拠って立つ前提を
当たり前のモノと思わないこと。
与えられた情報を鵜呑みにしないこと。
知ることを
怖がらないこと、めんどくさがらないこと。

うん、、、知ったからといって
何か出来るわけじゃない。
でも、思考することを手放してはいけない。


この本によって
この事件に関するコトを知る。のみならず、
自分の思考の在り方そのものを
見つめ直す機会を与えてもらいました。
また、人文系の知の必要性を
これでもかというほど
強く実感できる時間でもありました。