昨日読むのが止まらず
珍しく机仕事φ(.. )を後回しにして
読み終えたのがコチラ
■東野圭吾
■麒麟の翼
加賀恭一郎シリーズの第9作
小さな謎を疎かにせず
一つ一つ紐解いていくことで
それらが連なりをつくり
大きな謎を解き、
また人々の救いとなる
加賀シリーズの特徴かもしれませんが
事件というものが
加害者、被害者の二択ではなく。
その周りに、
想像するよりも広い広い範囲に
関わりを染み渡らせるさまが
この小説では如実に実感できて。
…うん、何というか、
コトバ足らずも甚だしいですが
すごいなぁ…(´ω`)と。
ほんとに。
ぐいぐいと読ませる、
でも、強引なところは何一つない
面白い小説でした(●´∀`●)/