笹本玲奈さん演じる、主人公マリアンは
物語の中で、二度恋を諦めます

どちらの恋も相手は
田代万里生さん演じるハートライト。
そして、どちらの恋も
諦めた理由は、
何よりも大切な妹ローラのため。
でね☆観ていて思ったのは、
一度目よりも二度目の方が
マリアンにとって残酷だったのではないか
ということなんです☆
一度目は…ハートライトがローラを選び
ローラもハートライトを選んだから。
だから最初から、どこにも
マリアンの入る余地なんてなかったんです

うん、一度目のとき
マリアンには、どうやっても
『諦める』という選択しかなかった。
でも、二度目は。
ローラの無念を晴らす
という同じ目的のもとで行動を共にする内に、
ハートライトとマリアンは
お互いに惹かれあっていったんです


でも、結局はローラのために。
傷つきボロボロになったローラのために。
マリアンはそっと身を退いたんです。
そうやって、ようやく想いの通じあった
ハートライトだったから。
だから、そのハートライトとの別れを選んだ
二度目の恋の終わりの方が
マリアンにとってはつらかったろうな
って思えて仕方ないんです(T_T)
でも、それと同じくらい、かりめろは
マリアンの強さ
に感動するんです
何故かというとね。
ようやく気持ちが通じあった人との別れを
自分の意志で選んだ、
そのときのマリアンの表情に
迷いや憂いが全くなかったからなんです

勿論、全て終わった後に
苦しい胸の内を吐露する場面は
あるのですが(><)
でも少なくとも選んだその瞬間、
マリアンの顔に迷いはなかったんです☆
そこにあったのは、
妹を思う大きな大きな優しさと
前を向いて生きていこうとする希望

そして、それは。
明日はいいことあるよ、とか
こんだけ悲しい思いをしたんだから、とか
そういった打算的なものは何一つない、
純粋な意味での
希望
だったんです。物語の中で、マリアンは
地獄に堕ちるよりもつらい悲しみを
経験します。
でも、そんな彼女が選んだのは
妹ローラがハートライトと築く幸せだった

…それってね、ほんとの意味で強くなければ
できない選択だとかりめろは思うんです


そして、何のためらいもなく
その選択をしたマリアンの強さに
ココロを揺さ振られたんです

そうやって、この作品を観ることで
マリアンという一人の女性と出会えたこと☆
そして、強さと希望のカケラを貰えたこと☆
それはかりめろにとって
とてもシアワセなことだったなって
一日経った今、強く強く思うのでした


