このシリーズでは、

起業家として
知っておいて損はない

と思われる言葉を取り上げて、
簡単に解説をしています。


今回は、予定納税のつづき。


予定納税という制度の趣旨としては、


一年に1回だけ
多額の税金をまとめ払いするのは、

起業家にとって
一時の負担が大きすぎるため、

「分割納税の便宜」を図る

というのと同時に、


課税サイドとしては
「租税収入の平準化」を図る

というものです。


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喩えは少し変かもしれませんが、


あなたが使った電気代とガス代を

今のように毎月払うのではなく、

一年分の電気代15万円と
一年分のガス代12万円を
大晦日に全部まとめて一括で支払う

という制度だったら、どうでしょう?


支払う金額は
けっきょくは同じだったとしても、

やはり
負担感は半端ないですよね?  (苦笑)


年間の税金が
いくら以上になると
予定納税が必要になるのか

だとか、

予定納税をする時期はいつなのか

だとかについては、

それぞれの税目ごとに
細かく定められていますので、


たとえば

「法人税 予定納税 いくらから」

などのキーワードで
ネット検索してみてくださいね。(^_^)