このシリーズでは、
文字どおりに
豆知識をお届けしています。
今回は、
相続税って、みんな払うもの?
起業とは直接、
あまり関係ないかもしれませんが、
相続税についての豆知識です。(^_^)
亡くなった方のことを法律用語で
「被相続人(ヒ・ソウゾクニン)」と
呼んだりしますが、
たとえば
被相続人が100人いたとしたら、
そのうち
相続税が実際に課税される人って
どれぐらいいると思いますか?
5人?
10人?
30人?
70人?
2020年のデータによると
答えは、8.8人。
2015年の法改正で
基礎控除額が縮小される前の2014年は
ちなみに、4.4人でした。
この8.8%という割合を
多いとみるか少ないとみるかは
個人の感覚によると思いますが、
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被相続人「1人」に対する
相続税額は平均で1,737万円。
「平均」ですよ?
これって
「かなり高額」だと思いませんか?
よく言われることですが、
財産っていうのは
「あるところにはある」
ということかもしれませんね。(^_^)
ちなみに
相続税の基礎控除というのは、
「3,000万円
+ 600万円 × 法定相続人の数」
となっていますので、
たとえば
奥さんと2人の子を残して
亡くなったケースだと、
3,000万円+600万円 × 3人=4,800万円
を超える財産を遺した場合に、
相続税の申告をする
必要があるというわけですね。(^_^)