このシリーズでは、
過去20年以上にわたって
200社超の顧問先をサポートしてきた
経験をもとに、
成功している起業家さんの特長などを
お伝えしていきます。
今回は、
専門家集団コミュニティに相談できる
メリット①のつづき。
相談の内容によっては、
複数の専門分野に横断するような
場合があります。
たとえば、
あなたの事業が軌道に乗ってきて
アシスタントとして
誰かにサポートしてもらおう
と考えたとしましょうか。
人材の採用ですね。(^_^)
このときに、
(ちょっと
堅苦しい表現で恐縮ですが、)
「雇用契約」を結ぶか
「業務委託」の形を取るか
この判断に迷う起業家さんが
たくさんいらっしゃいます。(^_^)
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呼び方は、いずれも
「お給料」と呼んだとしても、
そのお金は「法的」には
「給与」収入?
「事業」収入?
いったい、どっちなのか?
あとあとで、
そのスタッフさんと
揉めたりしたくないですよね? (苦笑)
これを「税理士」に相談すれば、
「雇用契約の場合には
源泉徴収の義務があって、
業務委託の場合には
消費税の仕入税額控除が・・・」
みたいなアドバイスをされ、
こんどは同じことを
「社会保険労務士」に相談すると、
「お聞きする限り、その働き方は
雇用関係にあると思われ、
労働日数などによっては
社会保険に加入する義務が・・・」
と言われたりします。
専門的な情報が
増えたまでは良かったんですが、
「けっきょく私、
どっちにしたらいいの 、、、?」
さらに迷ってしまうことも。(苦笑)
(つづく)