このシリーズでは、
起業準備中の方や
起業して間もない経営者さんから
よくいただく質問を挙げて、
一般的な回答をしています。
今回は、
「試算表って、どれぐらいの頻度で
作るものですか？」
今日も
結論から先にお伝えすると、
試算表の作成頻度は、
起業家さんごとに
まちまちだと思います。(^_^)
毎月必ず作成して
チェックをする人もいれば、
年度の途中では全く作らず、
ダイレクトに
決算に突入する人もいますね。(^_^)
ある意味で「自由」です。
試算表を作成する目的というのは
いろいろありまして、
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「毎月の成績を振り返りながら、
先々の資金繰りなど
早めに手を打てるようにしたい」
「金融機関から融資を受ける際に、
前の決算から時間が経つために
直近の試算表の提示を求められた」
「今期の決算に向けたタックス
コントロール（節税）をしたい」
「未回収の売上債権が無いかなど
定期的にチェックをしたい」
などが考えられるかと思います。(^_^)
以前も書きましたが、
もともと「経理」という言葉は
「経」営管「理」の略語とも言われ、
中国では社長のことを
「総経理」と呼んだりします。(^_^)
できたら、
３ヶ月に一度ぐらいは
試算表をチェックしてみたほうが
いいかもしれません。
私たち起業お助け隊は、
あなたに合った経理の仕方を
アドバイスさせていただきますので、
いつでもご相談くださいねー。(^_^)