このシリーズでは、
起業準備中の方や
起業して間もない経営者さんから
よくいただく質問を挙げて、
一般的な回答をしています。
今回は、
「銀行さんから
決算書が欲しいと言われたん
ですが、どれのことですか？」
金融機関から融資を受ける際に
たいていの場合、
「決算書」の提出を求められます。
毎年、決算が終わると
顧問税理士さんから「決算書」一式を
渡されると思いますが、
とくに法人の場合は、
書類の種類が多いですよね。(苦笑)
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銀行さんから求められる「決算書」
というと、
たいてい次の３パターンかと。
１）決算書のみ
いわゆる
貸借対照表や損益計算書などの
狭い意味での「決算書」のみ。
２）決算書＋勘定科目内訳書
１）に勘定科目内訳書を加えたもの。
３）フルセット
法人税や地方税の申告書、
法人事業概況説明書なども含めた
フルセット。
ケースバイケースですので、
そのあたりは
銀行の担当者さんに確認しちゃった
ほうが早いかもしれませんね。(^_^)