このシリーズでは、
起業準備中の方や
起業して間もない経営者さんから
よくいただく質問を挙げて、
一般的な回答をしています。
今回は、
「申告って、いつからするべきなんで
しょうか?」
これ、よくいただく質問です。(^_^)
あなたは、
起業に向けた決意をしました。
ビジネスの種類によっては
資格取得の学校などで
専門スキルを身につけたり、
場合によっては
起業塾やビジネススクールで
学んだりして、
そして今まさに、
いろいろと試行錯誤をしながら
その事業が立ち上がろうとしている
そういう段階にある人って、
非常にたくさん
いらっしゃると思うんですね。(^_^)
お勤めを続けながらのチャレンジ
という方もいるでしょう。
そんな中で、
「私って、いつから起業したことに
なるんだろう?」
という疑問が湧いてきたりします。
飲食店や整体院のように
ハッキリと分かる
「箱」を持つようなケースなら
まだ分かりやすいとしても、
なんていうか、こう
クッキリと
「○月○日から事業を開始しました」
というよりも、
どちらかというと、
「ちょろちょろ売上が立ち始めて、
でもまだ
事業をやっていると言える感じ
でもなく、、、」
という「あいまいな期間」が
しばらく続いているような、
そういう起業家さんも
多いのではないでしょうか?
申告をしなきゃいけないのは
なんとなく分かっているけれど、
実際に私の場合は、
いつからの分を
申告の対象にしたらいいの?
起業塾に通い始めた日?
ためしに集客をし始めた日?
お客さんに最初にお金をもらえた日?
お試し期間を終えて
本格的に売上が立ち始めた日?
赤字の期間を脱して黒字化した日?
いけるゾと確信を得て
法人を設立した、その設立の日?
迷ってしまいますよね?
たしかに判断が難しいと思います。
結論から言うと、
「その人その人によって
ケースバイケースである」
ということになってしまうんですが、
それだけだと、
このブログの記事としての価値が
ゼロになってしまうので、(^_^)
ある程度ザックリ
目安として言いましょうね。
「売上が1円でも発生したら、
その年の分から申告しましょう」
これが、わたしの見解です。
たとえば、
、、、ちょっと長くなりそうなので、
続きは明日に。(^_^)/
(つづく)
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(^_^)/