前回の「貸借対照表」のハナシの
つづきです。
もうちょっとだけ
「分けて」みましょうか。(^_^)
あ、まったくの余談ですが、
「分かる」という言葉の語源は
もともと「分ける」だったとか。
つまり、
より細かく分類ができる人のことを
その道の専門家(分かっている人)と
呼ぶわけですね。
分かるためには
まず「分ける」ことから!
というわけで、
資産は
⏩️流動資産
⏩️固定資産
・有形固定資産
・無形固定資産
・投資その他の資産
⏩️繰延資産
負債は
⏩️流動負債
⏩️固定負債
純資産は
⏩️株主資本
・資本金
・資本剰余金
・利益剰余金
⏩️評価・換算差額等
⏩️新株予約権
(一部を省略しています)
というふうに、
それぞれ分けられます。
ここから先は、
それぞれの中を
さらに細かい「項目ごと」に
分けていくんですが、
その一つひとつの項目のことを
「勘定科目(かんじょうかもく)」
と呼んだりします。
(つづく)
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