起業家さんにとって非常に大切な
資金調達の7つの方法について、
1つずつ順番に
説明させていただいています。
今日は6つ目ですね。
<資金調達7つの方法>
1)自分で用意する
2)融資を受ける
3)補助金を活用する
4)クラウドファンディングを
成功させる
5)身内のお金を拝借する
6)○○を募る
7)○○
いかがでしょう?
「募る」という言葉で
お分かりになったかもしれません、
6)出資を募る
ということになりますが、
ただこれ、
起業家さんにはちょっと
分かりづらい感覚のようです。
これまでの5つは、
1)自分で
2)借りる
3)もらう
4)もらう
5)借りる or もらう
というシンプルな言葉で
表現できたんですが、
そういう意味では出資っていうのは、
「投資してもらう」という表現に
なります。
言い換えると「株主になってもらう」
ということなんですが、
たしかに
ちょっと分かりにくいですよね。
借りるでもなく、
もらうでもなく、
出資してもらう。
あなたのビジネスを買ってもらう。
昨日の
5)身内のお金を拝借する
のなかで、
もしあなたが、
起業にあたってお父さんから
1,000万円の援助を受けたとすると、
あなたの納めるべき贈与税は、
231万円にもなってしまう
というお話をしましたが、
じつは、この1,000万円を
「出資」というかたちで受け入れる
ということであれば、
そもそも贈与ではありませんから
贈与税なんてかかりません。
5)身内のお金を拝借する
6)出資を募る
どっちを選ぶかで
税金が231万円も違ってきますので、
ある意味で「怖い」ことです。
起業で不安なことがありましたら、
起業お助け隊まで
いつでも遠慮なくご相談くださいね。
(^_^)/