たまには、コラムなんぞ。
突然ですが、あなたが
「1億総○○社会」
という言葉を目にしたら、
○○には、何という2文字を
入れたくなりますか?
昭和生まれのあなたは、
「中流」という言葉でしょうか。
平成生まれのあなたなら、
「活躍」という2文字が
思い浮かぶのかもしれません。
わたし個人的には、
1億総「自営」社会
という言葉になります。(^_^)/
ん? 何それ?
28年前の1994年、
まだ社会人になったばかりの
ワカゾーのころに漠然と、
「これから企業という企業は
どんどん淘汰されて
無くなっていき、
今から30年ぐらい経ったら、
一人ひとりがそれぞれ
個人事業主であるような
いわば【1億総自営社会】に
なっているのではないか」
という大胆かつ無茶な予想を
立てたんです、わたし。
当時は、ほとんど誰も
そんな私の「空想」を
聴いてはくれませんでした。(笑)
ご存じでしょうか?
5年ほど前から
厚生労働省のWebサイトに、
という
なかなかに刺激的なレポートが
さりげな~く載っています。
今から13年後の
日本のビジネスシーンには、
「正社員がいなくなる!?」
有識者による提言とはいえ
厚生労働省がそこまで言い切る?
よかったら、お時間を作って
ぜひチェックしてみてください。
コロナショックよりもずっと前に
出された報告書ですので、
コロナの影響を受けて
さらに流れが加速する可能性も。
あれ?
わたしの予想、
あながち間違ってもいなかった?
(^_^)