このシリーズでは、
起業準備中の方や
起業して間もない経営者さんから
よくいただく質問を挙げて、
一般的な回答をしています。
今回は、前回の
「確定申告をすると副業している
ことが会社にバレますか?」
の続き。
日本の所得税法では
所得を全部で10種類に分類して
いるんですが、そのうち
会社から受け取る給与は
「給与所得」に該当し、
副業(ビジネス)で得た所得は
基本的に「事業所得」になります。
でもって、
給与所得と事業所得を合計した
トータル金額が、市区町村から
会社に通知されることになるので、
そのタイミングで
見事にバレる可能性が高い
というカラクリになっている
わけですね。
ただーし! (^_^)/
じつは
あなたが確定申告をする際に、
「事業所得に対応する分の
住民税については
自分自身で納めたいので、
その分は別に、自宅宛てに
納税通知書を送ってほしい」
と依頼することができるんです。
もちろんこれ、
合法的な正規の手続きですよ。
そして
この手続きをとれば、、、
あ、このブログで得た情報は、
くれぐれも自己責任において
活用してくださいね。
(^_^)