このシリーズでは、
起業家として
知っておいて損はない
と思われる言葉を取り上げて、
簡単に解説をしています。
今回は、決算(報告)書。
「決算報告書」と言ったり、
「決算書」と言ったりしますね。
ごくごく簡単に言うなら、
その事業年度の
「貸借対照表」と「損益計算書」
のことだと思ってください。
さらに具体的に言うと、
<個人事業で白色申告の場合>
→収支内訳書のことを指します。
(1ページと2ページ)
<個人事業で青色申告の場合>
→青色申告決算書のことです。
(1ページから4ページまで)
<法人の場合>
→狭い意味では
決算報告書だけを指しますが、
広い意味ではこれに、
・勘定科目内訳書
・法人税の申告書
・地方税の申告書
・消費税の申告書
・法人事業概況説明書
などを加えた一式すべてを
呼ぶこともあったりしますね。