さて、ぼちぼち
具体的な話に
入っていきましょうか。

まずは、
1)開業の手続き
について考えてみましょう。

業種や業態によっては、
「許認可」が必要なビジネスも
あると思いますが、

ここでは、あくまで
本業関連以外の手続きに絞って
書かせていただきますね。


<個人事業の場合>

とりあえず従業員がいなくて、
なおかつ
白色申告をする予定であれば、

じつは開業に際しては
「ほぼ何もしなくて」OKです!

意外ですよね?

(あ、白色申告については、
またあらためて説明しますね)

開業届というのを
所轄の税務署に提出することに
なってはいるものの、

提出しなかったことによる
罰則などの規定はありません。

ただ、あとあと、
事業用の銀行口座の開設や
事業用クレジットカードの契約
などを申込むにあたって、

その開業届の「控え」の提出を
求められることも多いので、

提出しておいたほうがいいかも
しれませんね。

あ、ここ大事!
ちゃんと「控え」を取っておく
ところがミソですよー

そして、

個人事業でも、
開業時に従業員がいる場合や、
青色申告をするケースでは、

プラスアルファの
手続きが必要になります。


長くなるといけないので、
続きは次回に!