HI-PROP週間!! VISION BAZ-K interview掲載
BAZ-K "CHAPTER I"
OKAYAMA HIP HOP FREE PAPER "VISION" SP INTERVIEW
●リリースおめでとうございます。
まずは自己紹介を改めてお願いします。
BAZ-K(以下B):ありがとうございます。
どうも目立ちたがり屋の寂しがり屋、生意気でクソガキな28歳です。
基本その場のノリで生きてます。
●アルバムの1曲目、Outroに地下鉄の音、通路を歩く音、扉を開く音・・CHAPTER Iというタイトル通りこのアルバムがBAZ-Kの新たな序章であるように感じたんやけど、そこに込めたBAZ-Kの考えを聞かせて下さい。
B:最近、俺はもう周りの雑音やら何やらどうでも良くて、良い音楽単純に作って、それで売れて、俺も回りも楽しければ良い。
だから単純に、1からスタートしたくて、NYに行った時のあのFRESHさとチャレンジャーな気持ちをもう一回持ちたくて、それを音で表現したら自然とこうなった。
●全体の曲の構成、リリックの内容にしても今の現状や将来に対しての「不安や葛藤」、「一難去ってまた一難去る」っていうリリックにもあるように目の前の壁に挑んでいるBAZ-Kを感じました。ただ1st,2ndと比べて、そこをええ意味で受け入れて楽しんでいく姿勢や日本社会とか、大きなくくりに対してのメッセージをラップしてると思うんやけど,BAZ-Kっていうラッパーのスタンスは“今”どう考えてるの?
B:もうできるだけ自然体。グルーブ重視。
大袈裟なん嫌やし、周りが作るイメージとかもありがたいけど、興味ない。ホントただ楽しんで、周りがその俺見て、俺もあんぐらい楽しみたいって思ってもらえるようになれば、自然と回りや環境は付いてくるんちゃうかな。そんな当たり前なことに最近気付いた(笑)
もちろんそればっかやと馴れ合いになったり、色々面倒臭いことも多いけど、基本、自分が楽しんでなくて、周りやお客さんは楽しませれないから。
社会がどうとか言うても、いつの時代も本物は残るし、偽者は消えてくだけ。明日は我が身ですから。
●岡山Tree Point ShootersのDJ TURN DA BACK,広島HOOPLAのMOGGと二人のプロデュース陣を起用していますが、今回の音源のかなり重要な要素だったトラックについて聞かせてください。
B:基本ほとんど。
YASくんFeatのUP STARTとNO PAIN NO GAIN、AIN'T NO SUNSHINE、DREAMSは個人的に気に入ってます。
今度はもっと色んなプロデューサーとやりたい。
これ見てる人トラック下さい。
●フルアルバムは色んなアーティストとFeaturingしたいって言ってたけど、今回
「UP START」FAT BOX CREWのYASさんと「DREAMS」Taatiの人選はどのように行ったのでしょうか。
B:YASくんは単純に俺がファンでお願いした。
Tattiは今回HOOKにシンガー入れたくて、広島のサイコブローのアルバムで一緒にやった時スゲー良くて、今は東京で活動してるけど、岡山出身なんでノリでお願いした。
●そのFeaturingが相乗効果になって凄い良い曲になってると思います。偶然なのかその2曲が今回のアルバムの推し曲にもなってるけど、何か掴めた物があるんじゃないでしょうか?
B:フローや言葉遊びなんかも今回は割りとレコーディングで掴めた。
トラックメーカーのMOGGのアドバイスやプロデュース力にスゲー感謝してる。
これからもっとよくなるから見ててください。まだチンカスレベルなんで。
●UP STARTのPVを初めて製作しましたが、長船監督や安井さんに依頼し、STATUS、岡山のダンサー、広島のSHIGE君、大将君とかBAZ-Kの周りのメンバーがぎっしり詰まった凄いかっこいい仕上がりになったんやけど、PVに対してはどう考えてますか?(音源販売促進、ファッションとかプロモーションツールとしての考えを含めて)
B:PVって伝えたいことが映像や、ファッションなどで表現できるのが大きい。
何よりこんだけYOUTUBEなどツールが発達してきてるんやから、活用できる幅やアプローチしてく上で必要やと思ったから今回は作った。
ってか、HIPHOPのそういうトコにヤラれてきたし、普通に自分が見たいから(笑)
●初めてダイキサウンド流通を通して全国に向けてリリースするわけやけど、その難しさ、おもしろさを改めて感じました。BAZ-K音源の全国展開に向けてどう考えていますか?
B:今まで聞きたくても聴けなかった人に聴かせたいってのもあるけど、今はネットで探せば買える時代。
そういう意味では、全国で自分の立ち位置を確かめたくて、全国で勝負したって気持ちのが強い。
全国展開については、音源も聴いてない人にLIVEで呼ばれたいとは思わない。まして付き合いでとか。
だからこういう形で、今まで俺のこと知らん奴も、誌聴機の前で足止めてもらって聞いて、『コイツ良いやん』ってなって、LIVEなどに呼ばれるようになりたいってのもある。
●今回のリリースはTSUTAYA清輝橋、ノースランドやったりTOWER RECORDSOPA店,AJITO,HI-PROPのお客さんの自然で大きいサポートの力をすごい感じたのですがどうですか?
B:感謝以外何ものでもない。
俺のこと嫌いな奴や、認めたくない奴も沢山いるけど、そんなくだらない事に左右されず、俺をサポートしてくれた事にホントに感謝してる。
CD売って恩返ししたいっす。
●最後にBAZ-KはMC,AJITOの二つの顔を持っていますが今後のVISIONを
聞かせて下さい。
(岡山、BAZ-K,HI-PROP,AJITO,HOODSTAR RECORDZを含めて下さい)
B:AJITOに関しては、こんな不景気やから正直キツイけど、良いものを提供して、みんなが喜んでもらえるモノを提供できればと思う。
個人的には、自分らしく楽しく、周りを気にせずデカイ視野を持ってやって行きたい。
人生一回やから、『やりたい』より『まずやってみる』。
これが、これからの俺のテーマでもあり、HI-PROP,HOODSTAR RECORDZ
でも表現出来ればエエな。
何より、人生一回しかない。自分演じるのも一回なんやったらトコトンやってみるのも悪くない。
by VISION
