「よし、行こうか」

「うん!お腹いっぱい」

「ありがとうございました。またお待ちしております。」


「あれ目?お会計、終わっていたの?いくら払ったら良い?」

「ん、女の子に払わせようなんて思わないよー☆
次はとっておきの所に行くよ!ちょっと遠いけど…歩ける?」


と少し前を歩くアツシ。

優しくて、とても素敵にみえた。


外は本当に寒かった。

「ごちそうさま!

寒いけど歩けるよ♪」


とアツシの腕にくっついた。


「なっ!なんか!腕組まれるのっていいね!!」

急に早口になるアツシ。
恥ずかしかったから
聞こえないフリをした。

「~♪♪
あれってツリーかなーなんだろ~」

「てか聞いてないし!」

「ん?」


「いや、なんでもないにひひ

似た者同士だと思った。

少し計算高い所とか、ちょっと軽くみられる所とか、

アツシなら好きになれると思ったんだ。