「今度は鍋行こうよー♪」

アヤと話をしながらエスカレーターで下っていた。

「ちょ!!やだ~ぁ久しぶりじゃん~連絡してよー」

「おぉ!久しぶり」

エスカレーターから上がってくる男にアヤが声をかけた。

すれ違いざまに、

彼を見た。

…ホスト?今時な男だなー。

私の方は見なかった。
「なにやってんの?!連絡してってー!」
「ビデオ返す所。
はいはい♪またねー」

「今のが、前に言ってたアツシだよー」



それが私と彼の出会いだった。