古本屋になろう! -2ページ目

準備ちゃくちゃく?!

全然別件ナノですが、私は本業はWEBデザイナーである。


その関係でちょうど携帯サイトの動向セミナーに出席してきました。
そのセミナーに出てみて、古本屋サイトも携帯版を作ってみたいと思った。

うぅむ。

正直、PC用サイトと携帯用サイトと両方作るのは面倒だなぁ。作るのはできても更新が大変。
やるとしたらやっぱりMTで一括更新するしかないな。

古本屋さん用のドメインは既に取ってある!
サーバーもすでに準備済み!


イメージキャラクターまで出来てる(笑)
古本屋キャラクター
※友人のセミプロイラストレーターさんの作品ですwカワイイキャラクターをありがとうございました!


先人たちの話を聞こう

とりあえずね、どこから手をつけていいのかもわからないので、ヒントを貰いに「古本屋開業講座」なるものに出席することにしました。


出席した感想は…意外と簡単に古本屋になれそう!ということ。


問題は仕入れの部分ですが…


古本屋でいうところの仕入れとは…


買取

これは、古物商の許可を貰うまで出来ないのでとりあえず今現時点での私には関係ないです。


背どり

自分で本を本屋さんや古本屋さんに買いに行くのです。

もしくは自分で読んだ本を売ればいいのです。


自分の得意分野の本ならドンドン買って、ドンドン読んで、ドンドン売ればいい!

売るのは、もともとネット販売しか考えてなかったので、ネット販売でよし。

あとは、オークションとかAmazonとか?


私の得意分野…ってなんだろう。


守備範囲が広く浅くなので、あまりよろしくないですね…。

本当は『コレ!』という売りがあるといいんだけど…。


自分の好きなジャンルを何も考えずに列挙すると…


・ビジネス書

・歴史小説(戦国時代)

・ファンタジー小説

・推理小説

・漫画


あぁ・・・脈絡がない・・・。

まずはネットで調べてみよう

古本屋になるために。

まずは古物商の許可を取らなきゃならない。

そのぐらいの知識ならある。あるが、どうしたらいいかわからない。
とりあえずインターネットで検索すると、

しょっぱな警視庁のページが出てきた。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kobutu.htm

ソレによると、

(以下ほとんどが上記ページからの転載)

古物とは…一度使用された物品や、新品でも使用のために取り引きされた物品、及びこれらのものに幾分の手入れをした物品
古物商とは…古物の売買、交換する営業(古物営業)には、盗品等の混入のおそれがあるため、古物営業法により都道府県公安委員会の許可を得なければならない

(転載終わり)


そして、最近ネットオークションとかが流行ってきてどうやら古物商許可証は取るのが面倒になってきているらしい。申請から2ヶ月くらいかかるらしいよ。


必要なのは…「許可申請書」「経歴書」「誓約書」「住民票」「身分証明書」(本籍地市区役所)「賃貸契約書」(店舗がある場合)


フォームは全部警察のホームページからダウンロードできるので簡単…と思ったら、「身分証明書」って何よ?本籍の役所じゃないと取れないの?!本籍父親の実家なので、秋田なんですけど…(T_T)


そして、いろいろ調べていくうちに、実際は…自分の為に買ったものを販売する場合は許可が要らないということがわかった!

ようするに、買取を行なわなければ許可は必要ないのである。


なんだ、じゃぁ焦って許可を取ってから開業しなくてもいいんじゃん!

どうせ、家に有り余ってる本売ろうと思っただけだし(^_^;)


いずれ古物商の許可を取るとしても、すぐに取る必要はないんだね!よかった♪


あ!個人事業主としての届けでももちろん必要だぞ!
個人事業主として届け出て、ちゃんと帳簿つけて青色申告すれば商売にかんしていろいろかかる細かい費用が経費として計上できてお得だぞ!
ぜひとも青色申告しよう!

本を読むのが好きで…。

本を読むのが好きです。
マンガも、小説も、雑誌も、ビジネス書も。

最近、特に歴史小説の分野で絶版本にぶち当たることが多く悔しい思いをしていましたが、そんな手に入りにくい本でもネット古書店を利用して意外に簡単に手に入ってしまうことに気がつきました。

なんて便利な世の中でしょうか!

何度かいろんな本を買っているうちにさらに気がつきました。

こんなに好きなら自分で始めちゃえば?!(笑)

そんなわけで、古本屋さんになることにしたのですが、いったい何から手をつければいいやら…。

とにかくがんばります!