先日届いたマグナムクラフトのソリッドティップを曲げてみた感想。
基本1~2g中心でのアジングなので、それより軽い平均ウェイトを扱う場合は参考になりません。
【まとめ】
So⑥⑦⑪の根元側を流用がやりやすそう。
コルトプロト61、18コルト64よりよりベリー、バットの強いブランクスに合わせる場合は、根元径があり、差込径の小さい⑥が良さそう。ティップの切り落とし具合によっては、もう少し根元径が必要。
【使用状況】
⑥<30t>未使用 在庫3本
⑦<30t>未使用 そのまま放置
⑪<30t>未使用 研磨途中ヤメ
②<24t>使用済 3号機に先端側を研磨して使用
③<24t>未使用 先端カットのみ放置中
⑨<30t>未使用 そのまま放置中
⑩<30t>未使用 先端カット、研磨途中ヤメ
【個別】
表記順:先端径/根元径 長さ 調子 (差込部径)
<根元側を使えるもの>
So⑥ 0.6/1.9 45cm EXF (1.4)
◎:そのままだとティップが柔らかすぎるが、根元側30cm使えば計算上は先端径1.0。
そこから好みの調子へ加工することになる。
差し込みそのままで先端加工で調整しやすい。
So⑦ 0.75/1.8 55cm R (1.45)
So⑪ 0.75/1.85 50cm R (1.53)
△:ともに、そのままだと、長くて柔らかすぎる。
先端側を使うと、根元径不足で柔らかいので、根元側を使って、テーパを自分で調整すれば使える。
<先端側を使うことになるもの
⇒ 差込部の加工があるので面倒>
So② 0.8/2.2 53cm (1.5) 胴調子
So③ 0.84/2.3 53cm (1.65) RF 胴調子
×:先側を使うことになるが、そうすると根元径細いので、強いブランクスには不適。
So⑨ 0.8/2.8 56cm RF (1.83)
〇:そのままだと長すぎ、根元太すぎ。
先端側を使っていろいろ加工できる。
超カリカリにしたい場合の元素材として使う。
So⑩ 0.6/2.68 62cm EXF (1.86)
△:そのままだと長すぎるが、先端側を使って、センシティブな穂先が制作できる。
半分まで短くすると若干根元径が足りないので、5919よりも柔いブランクスで使うのに面白そう。