受けた研修のこと | chocoのつぶやきブログ

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日々の小さな出来事を大きな思い出にして。

退院した日に受けたオンライン研修は「ゲートキーパー養成研修」でした。



ゲートキーパーとは…

自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。


自殺って二つのパターンがあると思うんです。 


亡くなったことを知って、残された側はもちろん悲しい気持ちやさみしい気持ちはあっても、亡くなった本人の状況を思えば、楽になっただろうなと思ってしまうもの。


もう一つは、誰にでも魔が刺す瞬間というものがあって、残された側としても魔が差したとしか思えず、あの時に止めることができたんじゃないかと、いつまでも後悔の気持ちが残ってしまうもの。


悩みを抱えていれば、今なら…って考えてしまう瞬間を経験したことがある人も多くいると思います。

私は2回目の手術で入院中の回復が思うように進まない夜にそんな瞬間を経験しました。

あの時、夜中に声をかけてくれた看護師さんの言葉が今もずっと心に残っています。


講師の方が「私たち一人一人の力は微力だけど、無力ではありません」と仰っていましたが、微力でも集まれば強い力になります。

心が固まる前に迷いながら進む道の途中で、何か様子が違うことに気が付いて声をかける人がいたら、どこかで想いを吐き出すことができたら、そこで立ち止まることができる人がいるかもしれない。


気づき、声かけ、傾聴、つなぎ、見守り


とても参考になりました。

なにより、それらができるためには、まずは自分の心が健康であること!という言葉。

確かに自分の心に余裕がない時は、人のサポートをする余裕はきっとないはず。

今回の入院を機に自分の身体を大切にすること、この研修では自分の心を健やかに保つことの大切さを学びました。


数ヶ月後にフォローアップ研修もあるということなのでまた受講したいと思います。