4月27日の金曜日の朝。
いつものようにお気に入りの布団に顔を乗せて、足を横に曲げてくつろいでいる愛犬。
朝ごはんをあげようと声をかけたら、眠っているような顔にしか見えないのに、もう起きてくれませんでした…
どうしても仕事は休めず、だけど誰にも言えず、利用者のSさんと二人きりの入浴介助で浴室に行きました。
「あのねSさん。うちの犬ね、もみじっていうんやけど。今朝急に死んでしまってね」から始まり、お風呂の後も、お散歩に誘ってくれるかのように外へ出たSさんと歩きながら、返事はしてもらえないまま独り言のように、ずっともみじの話を聞いてもらいました。
仕事を終えて帰宅し、泣き腫らした顔の子供達と一緒にもみじとお別れへ。
あっという間に骨になってしまいました。
前日のお散歩ですごく歩くのが遅く感じたのが、いつもと唯一違ったところ。
体がどこか辛かったのかな。
それとも最後のお散歩だと分かっていてゆっくり歩いたのかな。
お骨になってしまった愛犬に、水や餌をあげながらもまだまだ死んでしまった実感がなくて、買い物なんかに出かけていると普通に忘れていて笑ったりしています。
こんなふうにブログを書いていることが、まだ受け止めていない証拠かな。
死を受け止める一線に時々触れながら、だけど越えないように感情がゆらゆらしているような気がしています。
お友達がたくさんいる合同葬にしようと思っていたのに、無理してお骨を持って帰ったので、気持ちの整理がつくまではゆっくりお別れしようと思っています。
今日は暖かくてすごくいい天気なのに、お散歩に行く相手がいないのはさみしいな・・・
