自分の体の調子が悪い時、子供達が出かけた音のない部屋で考える、
そう遠くないと思ってしまう「いつか」のこと。
今、私が死ぬとしたら、子供達にどんな言葉を残そうか一人考える。
「幸せになってね」・・・私の子供達は絶対に幸せになるって信じてる。
「ごめんね」・・・まだ大人になっていない子供達を残していくとしたら
きっと謝りたくなると思うけれど、それが私の人生であり、結果であり、
謝ることは、数多い幸せを感じることができた人生を否定するようで嫌だな。
そうすると、やっぱり「ありがとう」かなって思う。
私の子供達は、たとえ私の命が短くても、きっとそれでもいいって、
私を選んで生まれてきてくれたんだと思う。
幸せな日々の傍にいつもいてくれてありがとう。
涙が止まらない夜も、寝顔を見るだけで口元は少し緩むことができた。
だから、たぶん声の出る限り「ありがとう」っていっぱい言うんだと思う。
それでも、ただ願うことは、子供達が私の手から離れるまで
一日でも長く一緒にいること。
もっともっと笑った顔を見ていたい。もっと一緒に笑っていたい。
つらい思いをする時、一番の味方でいるって知ってほしい。
大人になった2人がどんな仕事を選んで、どんな日々を過ごすのか知りたい。
叶うなら、泣き笑いしながら子供達の結婚式に立ち会いたい・・・
それからもう一つ。
私の大切な、今の現状に苦しんだり、こんな私を必要としてくれる人達が、
もしも私が先にいってしまっても、大丈夫だと信じることができるくらい
毎日を幸せに過ごせるようになること。
それが大きな大きな私の願い。私の想い。
