先日仕事でね、たまりにたまった課題の整理をすることになったんです
随分と昔のものもあり、もう誰も経緯を知っている方がいないものばかり‥
そこで、まずはチームで話し合いをしつつ分類を3つにすることにしました
①必要
②お客様に判断いただきたいもの
③不要
この段階では私も含め、チームのみんなは
軽ーい気持ちでこの分類にした
わけです。
基準がないと色分けしにくいからね
それで、この①必要に分類したのが
1割ほどだったんですが、この結果をお客様に報告。
お客様は、①必要🟰残さないといけない課題
ってそう捉えるんですが、
最初にこの分類する時に、決めた「①必要」ってそんな感じじゃなかった
こちらからは不要と言えないもの。
そんなニュアンスだったし、そんな位置付けのつもりだった
そもそも、私たちとしては、
お客様に今支障が出ていない課題なら、すべて不要としてもいいってのが元々だったのに
色分けをする必要がでてきて、
そこで「必要」という言葉を使っただけ
でもこれが不思議なもので、
必要とラベルを貼ったものは、
必要として残すべきものという意識になっていく
打ち合わせでその言葉を使っている自分自身に、違和感がでて、気づいたって感じでした
言葉の現実を変えるパワーのすごさに改めて気づいた出来事でした
最初はそんな意図で使っていなかったのに、
いつのまにか言葉の通りに動いてしまっていたこと
最初の感覚を忘れてしまっていたこと
ほんとーにすごいパワーだ
言葉を味方につけて、人生の潤滑油にしていきたいですね
それでは、また更新します
たま
