「お探し物は図書室まで」という青山美智子さんの本を読んで、
1ヶ月ほど前にノートに書き留めたことがったので、ブログに書きます。
仕事関連で悩んでいる人たちが出て来くるのですが、
「自分で自分を食わせてるんでしょう。立派なもんだよ。」
というセリフがあり、そこでめちゃくちゃ涙が出てきました。
私は新卒で今の会社に入って、そこからずっと同じ会社で働いてきました。
なぜこの会社、というか職種を選んだのか。
それは、就活時代「営業はやりたくない」と思っており、
文系の私でも採用がある営業以外の仕事を探していたからです。
「文系は営業」という方程式が私の中であったのです。
このように「やりたくない」から、今の職種を選んだんですが、
「やりたい」で選んでいない今の職業を
「逃げで選んだかな」と思う時がありました。
「もっとちゃんと自己分析して就活すれば良かった」という後悔が心の
奥底にありました。
「自分で自分を食わせてるんでしょう。立派なもんだよ。」
このセリフ、
私はそういって欲しかったんだな。
何よりも自分に。
と思って涙が出たのでした。
好きを仕事にしたい
大きな志を持って仕事をしたい
とか憧れて、それができていない自分を責める時がありました。
でも、
「生きていくために働く」でもいいじゃない!
という言葉が私の中から溢れてきました。
夢と仕事
好きと仕事
一緒にしたいなという思い、憧れはあるけれど、
別々だったとしても、それでいいんだね
くっつけたことをやっているのが偉いわけじゃない
このブログに少しでも引っかかった人は、
ぜひ、こちらの本をお勧めします笑
多くの人が一度は悩んだことある悩みを持つ主人公がいるんじゃないかな。
私も結局、まだ5章あるうちの3章までしか読んでなくて、
里帰りに持ってこなかったので、4、5章はしばらく読めなさそうですが笑。
それでは。
たま