田代 Yukio のカイロス便り -29ページ目

■「スターウォーズ 」面白いか?

▼ こ・ん・に・ち・は

7月9日(土)の今日は、「スターウォーズ」の封切日です。

7月9日(土)の今日、「スターウォーズ エピソード3/ シスの復讐 」を観にいきました。

河原 一久
スター・ウォーズ・レジェンド


 全国超拡大ロードショーの初日。
劇場は、東京・新宿・歌舞伎町の新宿プラザ。
過去、数々の名作、話題作を観た馴染みの映画館です。
あの「タイタニック」もここで観た。


■国内先々行上映にて、観客動員記録34万5千人 & 興行収入記録4億95百万円で、日本歴代新記録樹立。


アメリカでも、17日間で興行収入3億ドル突破は最短記録。
オープニングで5千1万ドル突破、4,5,6日間の興行収入も新記録。


▲・・・・・・、だそうです。


(前日の新聞全面広告より)


また、シリーズ完結編ということで、封切り日前後に過去の作品をTV放映。
8日、日本テレビで「エピソード2/ クローンの攻撃」を夜の8時から3時間4分の超拡大枠で。
10日は、テレビ朝日で「帝国の逆襲」を夜の9時から2時間24分の枠。
13日には、TBSで「ジェダイの復讐」を、これまた夜の9時から2時間24分の特別枠で放映の予定です。


■新聞映画評では、▼


同時代を共に過ごしてきた身にとっては、その期待を裏切らない、見どころがぎっしりと詰まった娯楽大作。


2時間21分は、あっという間に過ぎる。
誰の心の中にもダース・ベイダーがいるのだろう。
その誕生場面にワクワクした。


前2作に比べ、一段と内容は濃い。
続けて、第1作「エピソード4」を見たくなった。


(8日読売新聞夕刊 福永聖二さん)


・・・・・、だそうです。


これは、もう、面白いの面白くないの、よくできているのできてないの、そんなレベルではないの。


悪いけど別格。
こんなにすごい映画と一緒に生きてきたなんて幸せ者じゃない。
ファンにとっては感慨深いものがありますね。
パズルのピースが一つ一つはまっていくでしょ。


これを観て、もう一度「エピソード1」から順に観ることをお薦めします。


(映画パーソナリティー 襟川クロさん)


・・・・・、だそうです。


果たしてそうなのかなあ?、確認するために観にいったような感じ。


■上映開始時刻15分程前に着席。
9割程の観客。
満員ではなかったです。
ちなみに、私の席の横は空席でした。


「2時間立ち見かなあ?」と心配しながら、恐る恐る家を出たのですが、一安心。


新宿区内だけでも、5つの映画館で、東京都内では30箇所近い映画館で同時公開ということで、客足が分散されたのでしょう。


NHKの夜7時のニュースでも取り上げられていましたね。
混雑で、開場が1時間繰り上がった映画館もあったようですが。


上映開始時 & 終了時に、一部マニアックなファンであろう観客から、拍手が起きたのには、ビックリしました。


男女のカップルより、若い男連れ、女同士で来ている人たちが目立ちました。
親子連れ、家族連れ、子供同士、年配者は少なかったです。


感想:


NHKの夜7時のニュースでインタビューを受けていた皆さんは、絶賛でしたね。


ストーリーはよく分らなかったです。


否、この映画は、あまりストーリーをくそ真面目に追って観る映画ではないのでしょう。


一応、いかにして、そしてどうして善なるアナキン・スカイ・ウォーカーが、悪の象徴であるダース・ベイダーになったのか、ならざるを得なかったのか、それがプロットになっていますが、それはある意味ではどうでもいいこと。


それよりも、映画とは、そもそも映像なのだと、見世物だということを、改めて考えさせられた作品でした。


圧倒的なスピード感、独創的な異星人のキャラクター、コスチューム、ライトセーバーによる「チャンバラ」場面。


ゴジラの口からの放射能光線を彷彿させるようなダースとヨーダの指先からのフォース合戦。
手塚治虫の初期の「鉄腕アトム」に描かれたいたようなリアルなメトロポリスの鳥瞰図。


それらを楽しめるか、否かです。


それにしても、ヒーロー、ヒロインであるアナキン&パドメに、さほど人間くささが感じられず、もちろん、ふたりとも、美少年美少女ですが、ヨーダ、R2-D2、C-3POの方に感情移入しやすかったのはなぜだろう。


特に、ヨーダは素晴らしいい!
あの小さな身体で、よく頑張ってました。
勝負に負けたようですが、記憶に残るバトルを展開してくれました。


結論:


作品の好き嫌いは両極端でしょう。
興行的には大成功するはずです。
ライバル視されていた「宇宙戦争」の比ではないはず。問題外。


老若男女、デートに、家族団らんには、「退屈はしない」、人畜無害な映画です。


以上、かなり皮肉っぽいコメントになってしまいましたが、「ハダカの王様」の国民にはなりたくなかったので、正直に、素直に言っちゃいました。


許してね。


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■幻夜

東野 圭吾
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■集英社・刊  ■定価: 1890円


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■ロイヤル・ウェディング

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■昨日の出来事
昨日、宮内庁は11月15日に行われる紀宮さま(36)と東京都職員の黒田慶樹さん(40)の結婚式の概要を発表しました。


媒酌人は立てず、「お茶会形式」で、披露宴には天皇、皇后両陛下が出席されます。


女性皇族の結婚披露宴に、両陛下が出席されるのはあまり例がないことです。



以下、5日付読売新聞朝刊を参考。


結婚式は東京都千代田区の帝国ホテルで神式で行われます。
両陛下はその後、一旦、皇居に戻り、「三権の長(衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、最高裁判所長官)」から祝賀を受けられます。


午後、同ホテルで披露宴。
皇族方や黒田家の親族、身近な方々を中心に計約150人を招待。
飲み物や簡単な料理による「お茶会のような形式」でお祝いをします。


披露宴の規模などは、主に紀宮さまと黒田さんが相談して決めらました。


結婚までには、10月5日に、黒田家の使者が皇居を訪れ、両陛下に挙式の日取りを伝える「告期(こっき)の儀」が、11月12日には、紀宮さまが両陛下結婚のあいさつをされる「朝見(ちょうけん)の儀」が行われます。


■今日が誕生日の有名人: 
藤 圭子 さん(歌手)1951年生まれで54才です。


お誕生日、おめでとうございます。


■今日の歴史:
◆1950年、プロ野球初のナイターが後楽園球場で行われました。


■今日の誕生花
からいとそう(唐糸草)


長く伸びた紅色のオシベの花糸が美しく、中国から来た絹の糸のようだと言うので、名づけられました。
日本アルプスに自生。
優雅に揺れる花姿は、切花としても注目されています。


■今日の花ことば
◆自由な心


■今日の日記:
起床:4:00
睡眠時間:6時間


■昨日の日記:
最高気温(東京):22.6度

新宿ミラノ座にてロードショー公開中の「マラソン」を観る。
場内ガラガラ。


マラソン・ランニング場面のリアリティーの欠如。ウソっぽかったです。
ミリオンダラーベイビー」のボクシング場面とは大違いでした。


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