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■2002年12月15日発行
■文芸春秋・刊 ■定価: 1780円
■面白度: ★★★★
前半が重松作品としてはかなりもたつく。
登場人物が比較的多いせいか、処理しきれていない感じがします。
後半はがぜん面白いですが、終始「ドラえもん」というナショナルブランドイメージに頼りすぎている。
重松さんが個人的にお好きなのは分るのですが、鼻につく。
読みきるのに15日もかかってしまいました。