ここ5~6年、ずっと勉強を中心とした生活している。
最近、試験後の飲み会、友人の結婚式、
元居たバイト先に戻ったりしたことから、
どんな勉強しているのか、はたまた、ホントに勉強してるのか?
と、しばしば聞かれる。
(今年のモテ期は、ここで終わったな(ーー;))
そこで、少し書いておこうと思う。
自分は、フリーターであり、
司法試験受験生(現在、合否の結果待ち)である。
ここで、5~6年の勉強生活と書いたが、
ずっと司法試験の勉強をしていたわけではない。
大学3年(5~6年前)のときには、
宅建と行政書士の勉強をしていた。
理由は、宅建の資格をもっていれば、
不動産業界に入りやすくなるし、
また、行政書士試験は、司法試験と比べて科目数が少なく、
自分が法律の勉強をしていけるのか、
いわば自分をふるいにかける、そのためである。
本格的に司法試験の勉強を開始したのは、
法科大学院に入学してからなので、3年前ということになる。
(3年間、司法試験に対する合理的な勉強をすることができたのか、そこは置いておいて;;)
では、具体的に、どんな勉強生活はどうなのか。
いまは、アルバイトをしているので、
(当然だが)バイトのある日とない日がある。
バイトのある日は、バイトが朝から夜まであって、
使える時間が、1~2時間。
その時間で、論文1通を書いて、その確認。
(論文1通は、A4用紙1枚と4分の3くらいの文字数。
いまは、1つ1つの論点というか問題を確実にモノにするため、
旧司論文をベースにしてるので。)
バイトのない日は、午前中に、択一80~100問。
時間が余れば、判例を1~2コ、サラッと読む。
(いまは、H22年重判を読んでる)。
午後には、
2~3時間は、1つの問題をじっくり解き、答案作成。
そのあと、2~3時間は、
昨日以前に解いてある問題の論文を書いて、確認。
残りの2~3時間は、自分ではフリーの時間としているが、
結局、論文書くか、答案作成か、その時間となることが多い。
現在、労働法と刑訴に力をいれている。
その理由は、外壁論である。
外壁論とは、試験科目の外側からつぶしていくという、
オイラが考えだしたテクニック☆
司法試験科目は、公法系・民事系・刑事系、となっているが、
その実は、
憲法、民法、刑法、 ←これが上三法
商・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法、 ←商訴
行政法、労働法、である。 ←おまけ
択一は、どの科目からやってもいいと思うが、
論文は、自分なりに考えたほうがいいと思う。
一般的に、刑法から始めると論文になじみやすいといわれる。
また、憲法は、ムズかしい;; いまでもよくわかってない;;;
そこで、外から潰していこうと考えて、
労働法、刑事訴訟法の基本から勉強し直しているのです。
(チェックの意味合いが強いけど)
刑法からやらないのは、いつでも潰せると思っているから。
行政法は…最近飽きたので、やってません(択一だけやってる)。
今後(特に合否後)、科目ごとに評価がでるから、
科目をどのように回すか、そこを検討しなければならぬ。
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