試験科目は、法令科目のみ


試験は、午前の部午後の部に分かれる。


[午前の部]

試験時間は、2時間。


試験科目は、憲法・民法・刑法・商法(会社法を含む)。

すべて択一問題。

それぞれ、3問・21問・3問・8問の出題が主流で、計35問。


足キリラインは、

105点中78点~87点くらい(35問中26問~29問)。



[午後の部]

試験時間は、3時間。


試験科目は、

不動産登記法・商業登記法・

民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・

供託法・司法書士法。


択一問題は、それぞれ、

16問・8問・

5問・1問・1問・

3問・1問が主流で、計35問。


足キリラインは、

105点中72点~84点くらい(35問中24問~28問)。


記述問題(書式)は

不動産登記法1問、商業登記法1問が出題される。

(99%1問ずつだな。)


足キリラインは、52点中30点~35点くらい。



[合格基準]

午前の部午後の部の合計点が、

合格(最低)点に達すれば合格。


データ的には、

平成16年度の合格最低点が、197点(満点は262点)。

平成18年度の合格最低点が、203.5点。

平成19年度の合格最低点が、211.5点。

(平成17年度は資料を持ってない。

 知りたい方はネットで調べてちょ☆

 オレが調べろって? ちょいメンドイです。)


[合格率]

約2%~約3%



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