試験当日に、合格点数を取れる状態にするためには、

どうしたらいいのか?


これを解決するには、

まず、試験の解答方式を確認する必要がある。


試験の解答方式は2種類に分類される。

選択式のみの試験、

又は、

それ以外の試験である。


司法試験二次の択一は、選択式のみの試験にあたる。

論文は、それ以外の試験にあたる。


両者の大きな違いは、

選択式のみの試験の場合、

まったく勉強しなくても、

合格する可能性があるということである。


選択式のみでない試験、すなわち、

それ以外の試験の場合、

まったく勉強しなくても、

合格する可能性がないとはいわないが、

合格する可能性は限りなくゼロに近い。


・・・とまァ、解答方式の違いを書いたけど、

実質的には、それほどの差はない。


選択式のみの試験である場合の

合格する可能性もそんなに高くない。

もし、勉強しないで合格したとしても、

内容が伴っていないから、

全く役に立たない。


結局のところ、

勉強するしかないっちゅー話ですわ。


じゃあ、何で結論がわかっていることに対し、

その過程を長々と書いたのか?


それは、どうすれば試験に合格できるのかを、

マジで考えていくことが重要だからです。


試験に合格する方法を、

現実的に、理詰めで考えてこそ、

意味があると思っているからです。


1つ1つの問題を自分で考えて、解決していく。

試験の本当の目的は、

そこにあるんじゃないかなー、

なんてこと考えとるわけです。


話が少しズレたけど、

試験当日に、合格点数を取れる状態にするためには、

勉強するしかないということです。


じゃあ、どんなふうに勉強すればいいのか?

次回、それを書きます。



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